皆が寝静まる高速バスで…突然聞こえた男性の大声。飛び起きた瞬間⇒【予想外の激痛】に悶えて―！？

「倒しますよ！？」の一言とともに…

以前、夜行の高速バスに乗ったときのことです。

出発してしばらくたち、車内はすっかり静まり返っていました。私も疲れていたので、気づけば深く眠り込んでいて…

そんなとき、不意に「…あのっ！」という大きな男性の声が耳に飛び込んできました。

驚いて目を開けると、前の座席の男性がこちらを見ながら少し苛立ったように「もう！席、倒しますよ！？」と一言。その直後、勢いよく前の座席が倒れてきたのです。

私は反射的に足を引こうとして、むしろ浮かせてしまい…その足が、下がってきた座席の背もたれにガツンと当たってしまいました。

まさか“普通の座席”でこんなに痛い思いをするとは思わず…。寝起きの混乱と突然の衝撃に、心臓はバクバク。

一瞬、何が起きたのかもわからず固まってしまいました。

あとから聞くと、男性は何度か小声で声をかけてくれていたらしいのですが、私は爆睡していてまったく気づかず…。とはいえ、あんな言い方で一気に倒さなくても…と、モヤモヤした気持ちはしばらく消えませんでした。（女性/24歳/主婦）

電車やバス、駅のホームなど、たくさんの人が利用する公共の場所。誰もが使う場所だからこそ、ちょっとしたマナーや気遣いが必要ですよね。

みんなが気持ちよく利用できるよう、日頃から思いやりの心を持って過ごしたいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。