小学生に道案内を頼む不審な男性。違和感を覚えた直後⇒「私が案内するよ」男性が言葉を失ったワケ…

小学生に道案内を頼む不審な男性。違和感を覚えた直後⇒「私が案内するよ」男性が言葉を失ったワケ…
みなさんは子どものころ、印象に残っている思い出はありますか? 今回はそんな、子どものころに体験した『衝撃エピソード』を紹介します。
目次

一瞬で察したSOS…先生が阻止した、危ない道案内

子ども時代、小学生のときの話です。 自転車で友だちの家に遊びに行く途中のことでした。

中学生くらいの男の人に「神社はどこ?」と声をかけられ、私は方角を指さしました。 ところが「案内してよ」と引き止められてしまい、なんとなく嫌な気持ちになって私はその場から動けなくなってしまいました。

そんなとき、偶然にも隣のクラスの担任の先生が自転車で通りかかったのです。 私は必死に目で「助けて」と訴えかけ、先生が異変を察して駆けつけてくれました。

しかも、ちょうどその時期、学校で同級生が誘拐されかけた話を聞いていたときでもあり、先生もすぐに「誰?」と警戒しながら近づいてくれたのです。

私が「道を聞かれてるんです」と答えると、先生は「どこ?私が案内するよ」と、私の前に立つようにしてくれました。

すると、男の人は一瞬固まり「いや…それは大丈夫です」とモゴモゴと呟いて立ち去ってしまったのです。 その後、先生に改めて状況を聞かれ「よくついて行かなかった」とほめられたことが強く印象に残っています。

でも、もし何も考えずに言われるままについて行ってしまっていたらと思うと今でもぞっとします。 (女性/47歳/主婦)

子どもの安全は、いつの時代も最優先に

子どもを取り巻く環境は変わっても、危険が身近に潜んでいることは変わりません。 日頃から子どもたちに防犯意識を持たせることが大切ですね。

忙しい毎日でも、子どもの様子や周囲に気を配り、細やかな見守りを続けていきましょう。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

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