赤ちゃんの危険ないたずら防止!コードとコンセントの安全対策

赤ちゃんの危険ないたずら防止!コードとコンセントの安全対策
赤ちゃんは目についたものを引っ張ったり舐めたりするのが大好きです。 ですが、電源コードやコンセントは感電や火災のリスクがあるため非常に危険です。 今回は、ご自宅の電気周りを安全にするための具体的な対策を紹介します。
目次

使わないコードは整理して収納しよう

電源コードは1本ずつ丸めてからチャック付き収納袋や透明なビニールポーチに入れると、引き出しなどに立てて収納しやすいですよ。

何のコードか一目でわからない場合は、袋に「ゲーム機充電器」や「ビデオカメラ用」などラベリングをしておくと、迷わずに使えて便利です。 また、プラグを抜くことはホコリによる火災の予防や節電にも繋がりますよ。

使用中の配線は赤ちゃんから隠す

インターネットで「配線隠し」と検索すると、様々な配線収納ボックスが見つかります。 1,000円程度のシンプルなボックスを選び、配線をその中に収めてみてはいかがでしょうか。

また、わざわざ購入しなくても、蓋つきの箱で両サイドに取っ手用の穴が開いているものがあれば再利用できます。 配線を隠した箱はソファの陰など、赤ちゃんから見えにくい場所に置けば対策は完了です。 箱に入れることでホコリ対策にも有効ですよ。

コンセント穴をカバーするアイテム

使っていないコンセントの穴を塞ぐには、穴に直接挿し込んで隠すプラグタイプのカバーがおすすめです。 赤ちゃんの興味を惹かないよう、なるべくシンプルなデザインを選び、誤飲を防ぐためにしっかりと穴にはまっているか確認することが大切です。

使用中のコンセントを隠したい場合は、粘着テープで貼り付けるタイプのフルカバーが賃貸でも使いやすいかもしれません。 インテリアに合わせて木目調のものなども販売されているようです。

おわりに

電源コードの破損による火花や、コンセントへのいたずらによる感電は、赤ちゃんの命に関わる大変危険な事故に繋がる可能性があります。

危険であることを教えるとともに、大人が安全対策を万全に講じることが大切です。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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