パンツタイプへの切り替え時期は赤ちゃんの成長や生活リズムに合わせて判断するのが大切ですが、参考となる目安があります。 調査によると生後5〜8ヶ月頃に切り替えるケースが多く、特に生後6ヶ月前後が最も多いというデータもあります。
ただし、最も重要なのは赤ちゃん一人ひとりの成長に合わせることです。
赤ちゃんの動きが活発になってきたら、パンツタイプへの切り替えを検討するタイミングかもしれません。 たとえば、足をバタバタさせたり、寝返りを始めたりすると、仰向けでじっとしているのが難しくなります。
テープタイプではテープの位置がずれやすく、おしっこやうんちが漏れるリスクも高まります。 ハイハイやつかまり立ちを始めるころには、立ったままでも交換できるパンツタイプに切り替えるご家庭が増えています。
パンツタイプ最大のメリットは、はかせやすさです。 テープタイプのようにサイズ調整を気にせず、赤ちゃんがどんな体勢でもサッとはかせられるので、おむつ交換の手間や時間を大きく減らせます。
また、身体にフィットする構造でズレにくく、太ももからの漏れも防ぎやすい点も魅力です。 活発に動く赤ちゃんでも安心して使えるのはパンツタイプならではの利点と言えるでしょう。
パンツタイプに切り替えたあとも、テープタイプを併用するのがおすすめです。 たとえば、昼間は動き回るのでパンツタイプにして、夜間や寝ている間はテープタイプにする方法です。
テープタイプは寝かせた状態での交換がしやすく、コストがやや安い場合もあります。 昼と夜で使い分けることで、交換の負担を減らしつつ経済的にもメリットがあります。
おむつをテープタイプからパンツタイプに切り替えるタイミングは、赤ちゃんの成長や生活リズムに合わせて判断することが大切です。 パンツタイプを上手に取り入れることで、毎日の交換がスムーズになるかもしれません。
ぜひ、今回の情報を参考にお子さまに合った方法を見つけてみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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