結婚式当日…新郎「そろそろ式場に着くよ」新婦「楽しみ」直後⇒「申し訳ありません」入場を拒否されて―!?

結婚式当日…新郎「そろそろ式場に着くよ」新婦「楽しみ」直後⇒「申し訳ありません」入場を拒否されて―!?
晴れの日にふさわしい華やかな空間と、あたたかな祝福の言葉。 誰にとっても特別な一日となるはずの結婚式ですが…ときには、思わず言葉を失うような“想定外の出来事”が起こることも。 今回は、そんな結婚式で起きた『衝撃のトラブルエピソード』をご紹介します。
目次

結婚式当日に発覚した「式場側のミス」

私たちの結婚式当日。 朝からきれいな晴天に恵まれ、晴れ晴れとした気持ちで式場へと向かいました。

夫が「そろそろ着くよ、本当にこれから始まるんだなあ…」と感慨深そうに話し、私も「楽しみだけど、すごくドキドキしてきた…」なんて会話を交わし、今日は最高の一日になるはずだと信じていました。

しかし、到着してすぐにスタッフから「少々お待ちください」と声をかけられたときから、何か嫌な予感がしたのです。

しばらく待っていると、なんと信じられない事実を知らされました。

「大変申し訳ございません…」と深々と頭を下げられながら言われたのは、なんと披露宴会場がダブルブッキングされていたということ。

私たちと同じ時間に別の新郎新婦の披露宴も予定されており、完全に式場側のミスで会場が重なってしまったとのことでした。

スタッフは明らかに混乱していて、私たちはしばらく会場に入ることさえできず…。

ようやく、事態に気付いた別のスタッフが、私たちとゲストを慌ただしく控室に案内しましたが、結局、長時間待たされることになりました。 遠方から来てくれた親族や友人たちの顔にも、次第に不満がにじんでいるのがわかりました。

さらに式の進行も大きく狂い、料理の提供も大幅に遅れてしまいました。 運ばれてきたときには、本来温かいはずの料理がすっかり冷めていて、とても残念な気持ちになりました。

全体のスケジュールがずれ込んだせいで、楽しみにしていた写真撮影の時間もほとんど取れず…。

式が終わったあとには、参列者から「こんな結婚式は初めてだ」「本当に気の毒だわ」と言った声をかけられました。 私は、怒りと悔しさ、そして皆に申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになりました。

一生に一度の晴れの日が忘れられないほど苦い記憶になってしまったのは、本当に残念でなりません。 (女性/30代/会社員)

大切なイベントだからこそ…

結婚式は、人生の節目となる大切な一日。 そんな特別なときに思いがけないトラブルが起きると、幸せな思い出がかすんでしまうこともあります。

大切なイベントだからこそ、誰もが心から笑顔でいられる時間であってほしいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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