新婦「皆に手紙を書きたい」スタッフ「サプライズにしましょう!」だが当日⇒参列者「何これ?」新婦絶句のワケ…

新婦「皆に手紙を書きたい」スタッフ「サプライズにしましょう!」だが当日⇒参列者「何これ?」新婦絶句のワケ…
晴れの日にふさわしい華やかな空間と、あたたかな祝福の言葉。 誰にとっても特別な一日となるはずの結婚式ですが…ときには、思わず言葉を失うような“想定外の出来事”が起こることも。 今回は、そんな結婚式で起きた『衝撃のトラブルエピソード』をご紹介します。
目次

幻に終わったサプライズ

私たちの結婚式は身内だけを招いた小さなものでした。

もともと式を挙げる予定はなかったのですが、母から「お世話になった親戚にきちんとけじめとして見せなさい」と勧められ、思いきって行うことにしたのです。

実は私の両親は離婚していて、そんな私を支えてくれたのは、叔父や叔母、従兄弟たちでした。 今の自分があるのは、みんなのおかげ。

だからこそ、この結婚式で感謝の気持ちをどうしても伝えたくて、一人ひとりに宛てた手紙を書くことにしました。

式の打ち合わせで「お世話になった皆に手紙を書きたいです」と相談すると、スタッフの方から「サプライズにしましょう! きっと素敵な式になりますよ」と提案され、手紙はそれぞれの席にあるお皿の下にそっと忍ばせることに。 食事のタイミングで「実はお皿の下にお手紙があります」とアナウンスするという流れに決定し、当日もワクワクしながら待っていました。

ところが、いざ式場に入ってみると…

すでにテーブルの上には手紙がはみ出した状態で置かれており「これ何?」「読んでいいの?」と親戚たちはすっかり手紙に気づいていました。

あんなにスタッフと細かく打ち合わせをしたのに、すべてが台無しです。 肝心のサプライズは、始まる前に終わっていました。

それからは何となくバタバタと始まってしまった式のスタート。 あんなに大切な気持ちを込めた準備だったのに…と思うと、なんだか悲しくて、悔しくて、苦い思い出になってしまいました。 (女性/48歳/パート)

大切なイベントだからこそ…

結婚式は、人生の節目となる大切な一日。 そんな特別なときに思いがけないトラブルが起きると、幸せな思い出がかすんでしまうこともあります。

大切なイベントだからこそ、誰もが心から笑顔でいられる時間であってほしいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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