【セリア】テレビに夢中で動かない息子が変わった!子どもの「できた」を増やして生活習慣が身につくお助けアイテム♪

【セリア】テレビに夢中で動かない息子が変わった!子どもの「できた」を増やして生活習慣が身につくお助けアイテム♪
セリアで見つけたamifaの「やることできたよマグネット」を使った様子をレポートします。子どもが自発的に楽しく生活習慣を身につけられますよ。
目次

男の子2人を育てる、ママライターのあそうみきです。
4歳の息子は、「トイレにいきなさい!」「歯磨きするから早く来て!」と、何度も声をかけなければ行動してくれないこともしばしば…。
とくに、夢中になってテレビを見ていたりおもちゃで遊んでいたりするときは、なかなか行動に移らず、こちらもイライラ。

そんな「子育てあるある」を解決するために、セリアで購入したのが「やることできたよマグネット」です。

イラストもかわいい!

セリアで見つけた「やることできたよマグネット」(110円・税込)は、くまやうさぎのイラストが描かれたかわいいデザインです。息子も「くま、かわいいね!」と、開封前から興味をもって見ていました。

マグネットは1個ずつ切り離してから使います。程よい厚みがあるので、簡単には折れ曲がる心配もなさそうですよ♪

マグネットは全部で9個。1つずつ「てあらいうがいをしよう」というように、項目とイラストが描かれています。

マグネットをひっくり返すと、「できたよ!」の文字とともにニコニコ笑顔のイラストが!裏面もカラフルで子どもの興味を引きます。

さっそく息子の生活に導入してみます!

使い方を工夫してみよう!

100円ショップで購入したホワイトボードにマグネットを並べてみました。
マスキングテープで区切り、色画用紙やシールを使って「やること」と「できたよ」にゾーンをわけます。

マグネットは1個だけ項目を自由に書き込めるようになっています。何を書くか悩みましたが、現在ひらがなの「書き」を習得中の息子。少しずつでもいいのでワークに取り組んでもらえたら…と考え、「おべんきょうしよう」と書き込みました。

完成したボードは本棚の上に立てかけるように置きました。今回は子どもがよく遊んでいる部屋に置き、あえてボードを移動させやすいように立てかけてみました。

子どもがよく目にする場所で手が届くように置くのがポイント。冷蔵庫に貼ったり、紐をつけて壁にかけてもいいですね♪

「やること」をクリアしてマグネットを「できたよ」にしよう!

やることできたよマグネットは項目がひらがなで書かれており、息子でも読むことができました。マグネットに書かれている項目を確認しながら読んでいます。

息子は野菜が苦手。「ごはんをたべよう」の項目をクリアするために、頑張って野菜入りのおかずを食べました。

ごはんを食べ終えたら、さっそくマグネットを裏に返して「できたよ」のゾーンに貼ります。「あっ!おちゃわんの絵だ!かわいい」と、うれしそうに貼りかえていました。

クリアできたらマグネットをひっくり返すという単純な方法ですが、子どものやる気を刺激してくれそう!

続いて、ひらがなワークも息子から「やりたい!」と取り組み始めました。

こちらもマグネットをひっくり返して「できたよ」になりました。「やること」がクリアできるごとに、「できたよ」が増えていく様子が、息子には楽しかったようです。

マグネットのおかげで初めて自分でやってみた!

やることできたよマグネットには「あしたのじゅんびをしよう」の項目があります。今まで幼稚園への持ち物の準備はすべて筆者がやっていましたが、このマグネットを「できたよ」にするため、はじめて幼稚園用のリュックにタオルを入れました。

子どもが自分の身の回りを整えることに興味を持つきっかけにもなりますね。

今回はすべて終えられませんでしたが、「幼稚園から帰ったら、『てあらいうがいをしよう』もやるね!」と、張り切っていた息子でした。

***

幼児期の子どもの成長に大切な、生活習慣を身につけること。「やることできたよマグネット」は、かわいいイラストで子どもの興味を引き、「やろう」という意欲や、「できた」という達成感も味わえるアイテム。
何度も声かけをしても、なかなか子どもが行動してくれないとお悩みのママやパパは、ぜひ取り入れてみてくださいね!

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執筆者

ライター あそう みき

2人の男の子を育てるママライター。虫好きの息子の影響で、休日は母も子どもと虫探しに夢中です!公園めぐりが好きで、ドライブがてらお出かけしています♪

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