 
幼児2人同乗用自転車では、前と後ろの座席に合わせて幼児2人まで乗せることができます。 ただし、おんぶをしてもう一人乗せることは法律で禁止されているため、注意が必要です。
また、道路交通法では、13歳未満の子どもを自転車に乗せる場合、保護者はヘルメットを着用させる努力をすることが求められています。 子どもを乗せた自転車は、テニスの審判台に乗ったくらいの高さになると言われるため、ヘルメットとシートベルトの着用を必ず行いましょう。
大体のメーカーの案内では、前乗せシートは1歳から4歳未満、体重は15kgまでが目安とされています。 後ろ乗せシートは1歳から6歳未満、体重は22kgまでが一般的です。
これらの目安を超えた子どもや小学生を乗せること、また抱っこ紐で3人目の子どもを乗せての走行は安全面でも法律上でも禁止されていますので、絶対に避けましょう。
前乗せのメリットは、子どもの様子を把握しやすいことや、子どもが親の姿を見やすいため安心感があることです。 小さな乳児や自転車に慣れていない子どもに向いています。
後ろ乗せは、荷物が多い場合や体が大きい子どもを乗せる時に安定しやすく、運転者の視界が遮られないため走行しやすいです。
電動自転車は坂道でも楽に走行できるのが魅力です。価格は高めですが、坂道が多いルートでは人気があります。 電動なしを選ぶ場合は、車体の重心が低く、子乗せに適したタイプがおすすめです。
実際に子どもを乗せて試乗し、操作性や安定性を確認してから購入するのが安心でしょう。
子乗せ自転車は、法律や製品の適性を理解したうえで、子どもの年齢や体重に合ったものを選ぶことが大切です。 さまざまなモデルが販売されているので、事前にしっかり情報を集め、ご家庭にぴったりの一台を見つけてください。
(おやこのへや編集部)
 
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
 
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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
 
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