現地料理を嫌がる場合に備え、お気に入りのふりかけやカップ麺などを日本から持参することをおすすめします。 ただし、牛肉製品の持ち込みが禁止されている国もあるため、事前に確認しましょう。
また、日本ほど衛生的ではない場所もあるため、生野菜やジュースの氷は避け、ペットボトルや缶入りの飲料を飲ませるようにしましょう。 アレルギーがある場合は、現地の言葉で「〇〇のアレルギーがある」カードを用意し、除去食や薬を多めに持参すると安心です。
初めての海外旅行では時差があまりなく、フライト時間も5〜6時間までで直行便がある国を選ぶのがおすすめです。
現地でのスケジュールも余裕をもった日程で組み、体調を崩さないよう早寝早起きを心がけることが大切です。 かかりつけの小児科に相談し、解熱剤などの常備薬を持参することも忘れないようにしてください。
また、高額になりがちな海外での医療費に備えるため、必ず海外旅行保険に加入することをおすすめします。 大人の保険で賄うとしても、子どもだけでも安心料として加入を検討してみるのが良いでしょう。
保険によっては、24時間対応で日本語が通じる病院を探してくれたり、現地の薬について相談できるサービスもあったりします。
子どもを連れての旅行では、無理のないスケジュールを組む必要があります。 遠出をしたくない日のために、プールが豪華なホテルなど、グレードアップしたホテルに宿泊してホテルで1日をのんびり過ごすという選択肢もおすすめです。
子ども向けのアクティビティが用意されているホテルもあるため、現地の人や外国人旅行者との交流の機会も作ってみると良いかもしれません。
また、治安が良い国であっても、油断は禁物です。 子どもは非日常の雰囲気に浮かれて、突然道路に飛び出すなどの予期せぬ行動をとる可能性があります。
常に子どもと離れないよう注意し、トイレは必ず一緒に行くなど、安全管理を徹底しましょう。 事前に注意点を伝えつつ、現地通貨や観光地の写真を共有して楽しい気持ちも共有してあげましょう。
子どもを連れての海外旅行は事前の準備が鍵となりますが、異文化に触れる良い経験になるでしょう。 ぜひ、この記事を参考に海外旅行にチャレンジしてみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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