クセがなく、幅広い料理に使える「ぶなしめじ」。通年購入できますが鍋シーズンのこの時期はとくにおいしく感じますよね。
スーパーなどで袋詰めで販売されているぶなしめじには“石づき(菌床部)”がついていることがほとんど。
下処理で石づきを切り落とす際、「おがくずがまな板や包丁につく」「可食部まで切るのがもったいない…」と悩んでいる人も多いのでは?
そんな悩みをまるっと解決する!ぶなしめじの石づきをきれいに取る裏ワザを紹介します。道具不要でとっても簡単なので、子どものお手伝いにもぴったりですよ♪
この裏ワザは包丁もまな板も使いません。
ぶなしめじをひっくり返し、指で軸の中央部分をもって端から順にやさしく引き抜くだけ!下向きにひねるようにして引っ張るときれいに「スポッ!」と抜けますよ。
ある程度とれたらひっくり返していたぶなしめじを元の位置に戻し、引き続き端から抜いていきましょう。中央部分は抜くというよりもはがすような感覚で、気持ちいいほど簡単にとれます。
1本ずつ抜くのは少し手間…という場合は2〜3本ずつ抜いても◎。そのまま天ぷらに使うのもおすすめです。
きれいに石づき部分だけが残りました!
包丁で切り落とすよりもやや時間はかかりますが、食べられる軸の部分がしっかりと残るうえに、道具を使わないので洗い物を減らすことができます。
ぶなしめじは基本的に洗う必要がないため、抜いたら使う分だけそのままフライパンや鍋に投下してもいいですね!冷凍保存する場合はジップ付き保存袋にそのまま入れていけば、さらに時短になりそうです。
2~3本であればきれいにとることができますが、5本以上まとめて抜くとまれに石づきがついてしまうことも…。そんなときは指でつまんで切り離せばOK!
とはいえ、あまり豪快にぬきすぎると石づきがボロボロと崩れてしまうこともあるため、“まとめ抜き”には注意してくださいね。
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ぶなじめじの下処理を工夫すれば、栄養が丸ごと取れるうえに洗い物やゴミを減らすことができます。また「スポッ!」とぬける感覚はやみつきになりますよ♪慣れてきたら、子どもにお任せするのも◎。ぜひ、試してみてくださいね。
ライター peekabooライター
子育てママの働くオフィスpeekaboo、ライターチームです。さまざまな経歴を持つ、50名以上のママが在籍しています。
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