捨てないで!りんごを包む「果物ネット」の可能性がすごい!クリスマスツリーに巻き寿司まで、遊べるアイデア7選

捨てないで!りんごを包む「果物ネット」の可能性がすごい!クリスマスツリーに巻き寿司まで、遊べるアイデア7選
りんごやメロンなど、果物の傷を防止するためにつけられている「果物ネット」は、子どもの工作やおままごとなどに活躍する廃材の一つ。そんな果物ネットを使った工作アイデアを集めてみました!
目次

味覚の秋!涼しくなって食べ物がおいしく感じる季節になりました。
りんごや柿、ラ・フランスなど旬の果物もおいしいですよね。そんな果物についてくる物といえば、「果物ネット」!。「フルーツキャップ」とも呼ばれるこの緩衝材、子どもの工作ではおなじみの材料です。

伸び縮みしたり子どもの力でも簡単にばらせるなど、扱いやすくて創造力をかきたてる「果物ネット」を使った工作アイデアを集めてみました♪

1.あのスナック菓子にそっくり!?

わくわく工作さんのInstagramより

元・広告デザイナーのママで、クオリティの高い親子工作を紹介しているわくわく工作さんは、誰もが見たことがあるあのスナック菓子を果物ネットで完全再現!たしかによく見ると、形がそっくりですね!

作り方は簡単で、長方形に切った果物ネットに絵の具で色をつけているだけなんだとか。もちろん食べられないので、口に入れないように注意です(笑)。

2.廃材とは思えない!クリスマスツリーに変身♪

もったいない ばばばぁさんさんのInstagramより

さまざまな廃材工作を投稿しているもったいない ばばばぁさん。こちらの立派なクリスマスツリーも材料はすべて廃材です!

壊れた傘の骨組みに果物ネットを重ねて作っているのだそう。りんごのオーナメントは、なんとミカンのネット!ここまでたくさんのネットが手に入らない場合でも、サイズを小さくして作れそうですね♪

3.ぼんぼりの柔らかい光を表現☆

もったいない ばばばぁさんさんのInstagramより

こちらも「もったいない ばばばぁさん」さんのアイデア。手作りお雛様のぼんぼりのあかりを果物ネットで表現。ネットの色味がぼんぼりの柔らかい光をよく再現していますよね♪

ぼんぼり本体は台所用洗剤の空き容器でできているのだそう。よく見ると、お内裏様とお雛様が乗っている親王台はお寿司などが入っているパック!果物ネットのほかにもたくさんの参考になるアイデアが詰まった作品です。

4.裂いて使えばお米に!?

にじいろ畑☆KEIKOさんのInstagramより

一見、どこに果物ネットが…?と気づけないにじいろ畑☆KEIKOさんの作品。よーく目を凝らすと、恵方巻の中に裂いた果物ネットがぎっしり!さすが保育士さんのアイデアです。ネットの色を使い分けて、具もしっかり表現されていますね。

果物ネットを裂いたものは、子どもたちによく「うどん」や「ラーメン」に見立てられますが、お米にも変身しちゃうなんて、果物ネットの工作材料としての可能性がすごいですね♪

5.くるっと丸めて秋の味覚「柿」に変身♪

石澤清美さんのInstagramより

こちらは、オレンジ色の鮮やかな果物ネットをくるっと丸めて作られた立体的な柿。同じ素材の緩衝材で作られた葉っぱもリアルさをプラスしています。

やわらかくて軽い果物ネットは、立体モチーフを作るのにも大活躍!色に合わせて何を作るか子どもと相談するのも楽しいですね♪

6.やっぱりコレ!帽子

ayaさんのInstagramより

ニット帽のように伸び縮みする果物ネットは、とりあえず被ってみる!という子も多いのでは?ayaさんの息子さんもその一人。
こちらは段ボールなどに入っているシート型の大きな果物ネットをテープで帽子型にアレンジしています。小人のとんがり帽子をイメージして作ったそうで、うれしそうな笑顔がなんともかわいいですね♡

7.犬用のウエアにも!?

Alison RoseさんのInstagramより

最後はびっくり!犬用の洋服アレンジです。
じつは果物ネット、ペットに帽子のように被せる「#ワンネット」や「果物ネット猫」がSNSで大人気なんです。Alison Roseさんは『不思議の国のアリス』に登場するハートの女王風のウエアに。頭に乗せたハート型のネットもとってもラブリー♡
子どもなら、腕や足にネットをはめてみて、カフスや靴下のように見せても面白いかもしれませんね♪

***

使い方は無限大の果物ネット。りんごやラ・フランスなどがスーパーに並ぶ秋~冬の時期には手に入りやすいので、おやこで創造力を働かせて工作を楽しんでみてくださいね。

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