保育園の連絡帳をスムーズに活用!アプリの利便性や記入のヒントを解説

保育園の連絡帳をスムーズに活用!アプリの利便性や記入のヒントを解説
保育園の連絡帳は、保護者と先生の大切なコミュニケーションツールです。 何をどこまで書くべきか、また最近増えているアプリ(ペーパーレス)の連絡帳は便利なのか、といった疑問にお答えします。
目次

連絡帳の保管と役割について

保育園では先生と保護者が顔を合わせる時間が短いため、連絡帳は子どもの日々の様子を伝え合う大切なコミュニケーションツールとなります。 形式は園によって異なりますが、毎日記入することが一般的です。

忙しい中でも記入を忘れないように、連絡帳や重要なプリントをまとめて、目につきやすく取り出しやすい場所に保管するなどの工夫をすると良いでしょう。

ペーパーレス化が進む連絡帳アプリ

連絡帳アプリの最大の利点は、スマートフォンからいつでもどこでも入力できる手軽さです。 紙の連絡帳のように持参し忘れる心配がなく、入力し忘れても安心です。

また、既読機能がついているものは伝達ミスを防げたり、写真の共有機能で子どもの様子がより伝わりやすくなったりと、利便性が高まります。

連絡帳アプリには、園からのお知らせや予定を一斉に配信する機能が備わっているものもあります。 これにより、紙のプリントを探す手間が省けるというメリットもあるでしょう。

中には、保護者の費用負担なしで利用でき、出欠確認や送迎時間の連絡、園の様子の写真共有など、便利な機能が充実しているアプリも多くあります。

連絡帳の記入に困ったときの例文集

自由記入欄には、先生からのメッセージに返信する形で書くと内容が作りやすくなります。

例えば「園で歌を歌ってくれました」とあれば「家ではあまり歌わないので驚きました!」のように返すと良いでしょう。 また、「最近、おままごとに夢中です」といった、日々の何気ない家での遊びの様子を一言添えるだけでも、先生と子どもの会話のきっかけになるかもしれません。

子育てで少し気になることや、ちょっとした悩みを連絡帳で相談するのもおすすめです。 「ニンジンが苦手なようで、園ではどうでしょうか?」などの重すぎない内容であれば、先生と情報や悩みを共有することで、保育園での指導に活かしてもらえることもあるでしょう。

ただし、深刻な相談の場合は先生に時間を取ってもらい、直接話すことをおすすめします。

おわりに

保育園の連絡帳は、保護者と先生との大切な交換日記のようなものです。

あまり形式にこだわらず、子どもの様子を気軽に伝えるツールとして活用し、子どもの健やかな成長に役立ててくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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