七五三目前…義母が笑顔で渡してきた“着物”に違和感。中身を見た直後⇒「中止にします」着物を送り返したワケ…

七五三目前…義母が笑顔で渡してきた“着物”に違和感。中身を見た直後⇒「中止にします」着物を送り返したワケ…
11月に入り、七五三の撮影や参拝を考えている方も多いのではないでしょうか。 子どもの成長を祝う楽しいイベントですが、ときに親族間で思わぬトラブルに見舞われることもあります。 今回は、お祝いの席が思わぬ方向へ進んでしまった、義実家にまつわる「七五三トラブルエピソード」をご紹介します。
目次

七五三で見えた、義母の「本音」

今年は数え年で息子が4歳、娘が2歳になるので2人揃って七五三をする予定です。

しかし今年の春、義母が突然家にやってきて「娘の七五三の着物あるからよかったら着せて!娘にも了承済みだし、クリーニングもしてきたから!」と夫の妹の着物を持ってきました。 これはもう着せろという意思表示に違いありません。

中を確認すると、真っ赤の着物に白地にちょっとした模様の被服。 襦袢なども揃っていましたが、やはりどこか古めかしい印象…。

夫は「よかったじゃん」と言っていましたが、本音をいうともっと可愛いものを娘に着せたかった…思いながら、仕方なく着せるか...と考えていました。

しかし、ふと疑問に思ったのです。 「あれ?息子の着物はないのだろうか?夫のものがあったはずでは?」と不思議に思って義母に尋ねると、返ってきたのは耳を疑う言葉でした。

「他の孫にあげたからないよ、あんたがもっと早く産まないからね~」

本来、私たちは両家を招いてご祈祷し、みんなで食事会をする予定でした。 しかし、そんな心ないことを言う義母を呼びたくありません。

結局「七五三は中止にします」と義母に伝えて娘の着物は送り返しました。 今は息子と娘の着物をレンタルし、どちらの祖父母も呼ばずに七五三をしようと決めています。 (女性/36歳/会社員)

晴れの日だからこそ…

子どもの成長を祝う七五三は家族みんなにとって特別なとき。 ですが、ときにはしきたりや価値観の違いから、親族間で小さなすれ違いが生じることも珍しくありません。

家族で意見を共有しながら、お互いを思いやる関係を築いていけると良いですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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