子どもの日はゴールデンウィーク期間中に含まれることから、おやこで過ごす機会も多いと思います。以下で紹介する内容をぜひ子どもにも話して、子どもの日をおやこで楽しく過ごせるとよいですね。
子どもの日(5月5日)は国民の祝日のひとつで、子どもの健やかな成長と幸せを願う日です。
子どもの日は一般的に男の子をお祝いする日というイメージがあるかもしれませんが、この日は男の子も女の子も全ての子どもをお祝いする日であり「母に感謝する日」でもあります。鯉のぼりを飾ったり、しょうぶ湯に入ったりするのが伝統的な過ごし方です。鯉のぼりには子どもの成長と出世への願いが込められており、しょうぶ湯には無病息災や健やかな成長への願いが込められています。
子どもの日の食べ物にはどのようなものがあるのでしょうか?ここでは、子どもの日の食べ物と、その意味について紹介します。子どもの日には、以下で紹介する食べ物をぜひおやこで味わってみてくださいね。
かしわの葉で包まれたおもちである「かしわもち」は、子どもの日に無くてはならない伝統的な和菓子のひとつです。このおもちの特徴は、かしわの葉が使用されていることにあります。かしわの葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちない特性があることから、子孫繁栄の意味が込められています。主に関東地方を中心に親しまれている食べ物です。
関東でかしわもちが食べられる一方で、関西では主にちまきが食べられています。ちまきと聞くと、豚肉や野菜の入ったもち米を、笹や竹の葉で包んで蒸した中華ちまきをイメージする人も多いと思います。しかし、子どもの日に関西で食べられるのは、甘いもち菓子のちまきです。笹の葉などで巻かれるちまきですが、魔除けの意味が込められています。
毎年訪れる子どもの日ですが、どのような意味があるのかを知ることで、いつもより行事を楽しめるでしょう。子どもの日には、子どもの健やかな成長や幸せを願う意味が込められており、おやこで一緒に過ごし、絆を深める大切な機会でもあります。今回紹介した食べ物を食べながら、子どもの日をおやこで楽しく過ごしてくださいね。
ライター/監修:haya(管理栄養士)
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