七五三の準備中…義母「私の着物は?」私「実母も洋装ですよ」だが当日⇒現れた“義母の姿”に「えっ…?!」

七五三の準備中…義母「私の着物は?」私「実母も洋装ですよ」だが当日⇒現れた“義母の姿”に「えっ…?!」
11月に入り、七五三の撮影や参拝を考えている方も多いのではないでしょうか。 子どもの成長を祝う楽しいイベントですが、ときに親族間で思わぬトラブルに見舞われることもあります。 今回は、お祝いの席が思わぬ方向へ進んでしまった、義実家にまつわる「七五三トラブルエピソード」をご紹介します。
目次

「着物がない」の呪文

私にとって初めての子どもの、初めての七五三のときのことです。 娘の七五三を数え年でするには親も子どもも大変だと判断し、3歳になったときにしようと夫と決めていました。

ところが、まだ誰を呼ぶか話もしていないうちから義母は呼ばれて当たり前のスタンスで口を出してきたのです。

「女の子なんだから着物は○○色じゃないと!」「数え年でしないの?なんで?」など、次々に注文をつけてきました。

そんな反対も押し切り、無事に3歳で七五三ができるよう色々と予約を済ませました。 そんなときです。義母から衝撃の一言が飛び出しました。

「私の着物は?ないんだけれど」

もちろん着物で来てほしいだなんて一言も言っていません。 実母も洋装の予定だったので「うちの母も洋装で行く予定ですので、洋装でお願いします」と伝えました。

しかし当日、現れたのは和服の義母。 「えっ洋装って言ったのに…」と思って事情を聞くと、なんと、母が私に買ってくれていた着物をどうしてもということで義母に貸すことになったそうです。

そこまでして着物が着たいか…?と誰の七五三なのかわからなくなる出来事でした。 (女性/27歳/専業主婦)

晴れの日だからこそ…

子どもの成長を祝う七五三は家族みんなにとって特別なとき。 ですが、ときにはしきたりや価値観の違いから、親族間で小さなすれ違いが生じることも珍しくありません。

家族で意見を共有しながら、お互いを思いやる関係を築いていけると良いですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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