国内メーカーの子ども服の多くは、タグに記載されている「80」などの数字が身長(cm)を目安にしています。まずはお子さまの現在の身長を把握することが服選びの第一歩です。
より正確に知りたい場合は、メーカー公式サイトなどで年齢・身長・体重の目安表を確認しましょう。
ただし、大人の服と同じように、メーカーによって服の作りが細身だったり、ゆったりめだったりとサイズ感が異なります。 何度か購入するうちに、お子さまの体格にフィットするメーカーを見つけておくと、失敗が減り快適に着せることができますよ。
海外メーカーの子ども服は、サイズ表示が日本のものと異なるため注意が必要です。 「2T」のように年齢(例:2歳)で示されていたり、「16M」のように月齢(例:16ヶ月)で示されていたりすることがあります。 身長表記がある場合もありますが、店内の対応表などで日本サイズとの違いを確認しておくと安心です。
また、海外の服は国内メーカーと比べて細身だったり、極端に大きかったりとサイズ感が異なります。
特にボトムスはウエストが合わないケースが多いため、初めて購入する際はウエストのゴムを調節できるタイプを選ぶのがおすすめです。 可能であれば、実際に服を当ててみたり、手持ちの服と比べてみたりして確認しましょう。
「せっかくなら長く着てほしい」と、少し大きめのサイズを選ぶ方も多いですよね。 大きめを可愛く着こなすには、袖や裾を折っても違和感のないデザインを選ぶと調整しやすくなります。
さらに、来シーズンの服を先買いする際は、母子手帳にある「発育曲線」が役立ちます。
これまでの成長の推移を見ることで、1年後の身長をある程度予想できます。 お子さまの成長ペースを把握しておくと、サイズ選びの失敗を防ぎ、無駄なく服を選べるようになりますよ。
子ども服を選ぶ際は「身長」を基本に、お子さまの体格に合ったメーカーを見つけていくことが大切です。 特に海外ブランドのサイズは要注意ですが、選び方のコツを押さえれば心配ありません。
母子手帳などを参考に、お子さまの成長を楽しみながら、ぴったりの一着を見つけてあげてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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