生後2ヶ月の赤ちゃんが喜ぶ!おすすめの遊び道具と遊び方を紹介

生後2ヶ月の赤ちゃんが喜ぶ!おすすめの遊び道具と遊び方を紹介
生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、視力が発達し、はっきりとお父さん・お母さんの顔を見つめて笑顔を見せてくれるようになる時期です。 この記事では、生後2ヶ月の赤ちゃんが喜ぶ遊び道具と、室内で簡単にできる遊び方、初めての外出のポイントを紹介します。
目次

視覚や聴覚が発達する赤ちゃんの遊び道具

生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、外からのさまざまな刺激を吸収し、反応を返すことが増えます。 遊び道具を選ぶ際は「見えるもの」「聞こえるもの」「感触」に着目すると良いでしょう。

音に反応したり見つめたりするメリーや、大人が振って音を出すガラガラ(ラトル)は、この時期におすすめです。 おもちゃは赤などコントラストがはっきりした色を選ぶと、目で追いかけやすくなります。

また、お父さんやお母さんの歌声も大好きです。 童謡のCDなどを活用しながら、一緒に歌ってスキンシップをとるのも、おやこの信頼関係を育む素敵な時間になりますよ。

触れ合いを深める室内での楽しい遊び方

長時間の外出が難しい生後2ヶ月頃は、室内遊びが中心になります。 「見る・聞く・触れる」を意識して、機嫌の良いときに遊びを取り入れてみましょう。

まず、ガラガラなどを赤ちゃんの顔の近くでゆっくり動かす「目で追いかけっこ」は、視力の発達を促します。 抱っこで歌を歌いながら優しく揺れる「抱っこでゆらゆら」は、赤ちゃんに安心感を与えます。

また、全身を優しくくすぐる「スキンシップ遊び」で、赤ちゃんがどこに反応するか探るのも楽しいですね。 授乳後などを避けて短い時間だけうつ伏せにし、顔を近づけて声をかけてあげる「うつぶせでごあいさつ」も、赤ちゃんの筋力の発達に良い刺激になります。

生後2ヶ月からの安全な外出デビュー

生後2ヶ月頃は、赤ちゃんと一緒に「外出デビュー」を楽しめるようになる時期です。 生後4週までの新生児期は、外気での体温調節がまだ十分ではないため、まずは窓を開けたりベランダに出たりする短時間の外気浴から始めましょう。

外気浴に慣れたら、いよいよ外出です。 外出は赤ちゃんがさまざまな刺激を受けたり、生活リズムを整えたりする上でメリットがあります。

ただし、日差しの強い時間帯は避け、最初は短時間で慣れた場所から始めるようにしましょう。 お父さんお母さんにとっても良い気分転換になりますので、無理のない範囲で外出を楽しんでくださいね。

おわりに

生後2ヶ月の赤ちゃんは、目で追う、声を出す、笑うといった反応が増え、どんどん外界の刺激を吸収していきます。 優しく声をかけたり、触れたり、目を見つめたりしながら、この貴重な時期の成長を一緒に楽しんでいきましょう。

(おやこのへや編集部)

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「知育・遊び」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram