一人でSNSでも話題の定食屋に行ったときのことです。
そのお店は、ネットで紹介されるたびに大反響を呼ぶほどの人気店で「これは期待できる!」と胸を躍らせて向かいました。 お店に入ると食欲をそそる良い匂いが漂っており、すでにわくわくしていたのを覚えています。
私は一番人気の定食を注文しましたが、しばらくして運ばれてきたのは全く違うメニューでした。
すぐに店員さんに「すみません、これは頼んでいません。注文したのは〇〇(料理名)です。他の方と間違えていませんか?」と確認しました。 すると、店員さんは強い口調で「そっちの伝え方が悪いのでは!?私は間違っていません」と、まさかの逆ギレ。
あまりの態度にカッとなってしまいそうでしたが「じゃあ、もうこれでいいです」と諦めて伝えると、今度はその返答にイラっとした様子で「変えますよ!」と言い放ち、乱暴に伝票を書き換え、定食を奪い取るように持って行ってしまいました。
その後、モヤモヤした気持ちを抱えながらも、無事に注文した料理は届けられました。 しかしなんとか食べ終えて会計時に伝票を見たとき、私の怒りは頂点に達しました。
なんと伝票の片隅に「声が小さい」と、乱暴な字で書き殴られていたのです。
私はすぐにレジに立っていた店長に、「お会計お願いします。あと、ここを見ていただけますか?普通、伝票にこんなことを書きますか?」と、ハッキリと指摘しました。 店長は青ざめた表情で「この伝票は…大変申し訳ございません」と深々と謝罪してくれました。
そして、すぐさま目の前で該当の店員を厳しく𠮟りつけ、私にも改めて謝罪してくれたのです。(その店員さんは最後まで不服そうな表情でしたが…)
謝罪があったとはいえ、もう二度とこのお店には行かないと心に誓った出来事です。 (女性/20歳/学生)
どんなに良いと感じたお店でも、店員さんの対応ひとつで雰囲気がガラッと変わることもあります。 みんなが気持ちよく過ごせるように、少しだけ思いやりや配慮があるといいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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