室内外で楽しむ!生後8ヶ月の赤ちゃんの成長を促す遊び方3選

室内外で楽しむ!生後8ヶ月の赤ちゃんの成長を促す遊び方3選
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、お座りが安定し、ずりばいやハイハイで移動を始めるなど、目覚ましい成長を遂げる時期です。 この時期の赤ちゃんの成長をサポートし、おやこのコミュニケーションを深めるためのおすすめの遊び方を紹介します。
目次

8ヶ月頃の赤ちゃんの成長ステップと遊びのポイント

この時期の赤ちゃんは、お座りが安定することで、両手を使った遊びを楽しめるようになります。 また、ずりばいやハイハイといった全身運動が始まり、活動範囲が広がるのも大きな特徴です。

そのため、遊びを通して手先の器用さや全身の筋肉を使うことを促してあげましょう。 赤ちゃんが移動を始めたら、床に小さなものや危険なものが落ちていないか、安全な環境を常に確認することが大切です。

室内でできる!コミュニケーション遊び3選

お座りができるようになったら、パパやママと向かい合って行う遊びがおすすめです。

まねっこ遊び:向かい合って座り、「パチパチ」と声をかけながら拍手をしたり、「ばんざーい!」と言いながら万歳をしたりといった簡単な動作をすることで、全身を使ったやり取りを楽しめます。

いないいないばあ:タオルや手で顔を隠し、「ばあ!」で顔を見せる動作は、赤ちゃんにとってとても楽しい瞬間です。 何度でも繰り返して喜ぶ姿を見てみましょう。

びりびり遊び:いらない新聞紙などを思い切り破かせてみましょう。 紙を破く音や感触は面白く、手先を使う良い練習になります。ただし、誤飲には十分注意してください。

外出先での遊びも大切!おすすめの体験

お散歩に出かける機会が増えたら、屋外でできる遊びも取り入れてみましょう。

自然の感触に触れる:お散歩中に出会う枯れ葉や花など、いろいろな感触のものに触れさせてあげましょう。 植物の名前を声かけしながら見せると、よい刺激になります。

シャボン玉遊び:パパやママがシャボン玉を吹いてあげると、赤ちゃんはそれを目で追ったり、手を伸ばしたりして夢中になります。

ボール遊び:ハイハイを始めたら、芝生などの安全な場所でボールを目の前で転がしてみましょう。 ボールを追いかけることで、ハイハイの練習や全身運動につながりますよ。

おわりに

生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方を紹介しました。 お父さんやお母さんとのやり取りを楽しむ室内遊びも、身体を動かす室外遊びも、それぞれ違った楽しさがあります。 赤ちゃんの好みには個人差がありますので、色々な遊びを試しながら、ご家族にとってのお気に入りの遊びを見つけて、楽しいコミュニケーションの時間を過ごしてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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