泥汚れを落とすための最大のポイントは「まずしっかり乾かすこと」です。 濡れたまま洗うと泥が繊維の奥に入り込んでしまい、汚れが取れにくくなります。
このステップを踏んでから、固形石鹸を水で濡らして直接こすりつけ、ブラシで洗うようにしてください。 細かい部分は歯ブラシを使うと効果的です。
靴下やユニフォームの汚れは、泥だけでなく汗や皮脂汚れも混ざっているため、さらに頑固です。
靴下: 泥を落とした後、固形石鹸でもみ洗いし、40℃程度のお湯と弱アルカリ性の洗濯洗剤(オシャレ着用の中性洗剤は不可)で一晩浸け置きすると、皮脂汚れが落ちやすくなります。 ジッパー付き袋での浸け置きも便利ですよ。
ユニフォーム: 泥を落とし、固形石鹸でもみ洗いした後、裏返して洗濯ネットに入れ、弱アルカリ性洗剤で洗いましょう。 時間があれば、靴下と同様に40℃のお湯で一晩浸け置きすると効果的です。
毎日履く運動靴を洗う際は、まずインソールと紐を取り外して手洗いしましょう。 靴の泥汚れには、靴全体を濡らさず、固形石鹸を直接こすりつけ、靴用ブラシで部分的に洗いましょう。
また、ユニフォームの色あせを防ぐには、色が濃いものは裏返して陰干しにしてください。 ズボンは筒状になるように干すと乾きが早くなります。
泥汚れは、一見手ごわいですが「まず乾かす」という基本のお約束さえ守れば大丈夫です。
固形石鹸や弱アルカリ性洗剤を上手に活用し、衣類に合わせたケアで汚れをスッキリきれいにしましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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