義母「生活費が足りない」私「大変…」お金を貸し続けた結果⇒夫「嘘だ」判明した“金の使い道”に絶句…

「私もピンチで…」金をねだる義母に突きつけた一手

結婚してしばらくした頃のことです。義実家へ行った際、義母から「生活費が足りない」と相談を持ちかけられました。

詳しい理由は聞けなかったのですが、私はてっきり私たちの結婚式の際、義母が無理をして借金を作ってしまったのではないかと考えました。義母の苦労を思うと「大変…」と同情してしまい、私は自分のパート代から数万円を工面して義母に渡しました。

これで少しは借金が減ればいい、そう思っていたのです。

しかし、それから義母と会うたびに必ずお金を無心されるようになりました。さすがに「義母が何度も嫁にお金を借りるのはおかしいのでは？」と違和感を抱き、夫に相談することにしました。

私が義母にお金を渡していることを伝えると、夫は驚いた顔でこう言ったのです。

「は？生活費？それ、嘘だぞ」

夫の話によると、夫と義兄で毎月十分な額の仕送りをしていたとのこと。生活費に困るはずがないと言うのです。では、私が渡したお金は一体何に使われていたのか。

夫が問い詰めた結果、義母の借金はすべてパチンコなどのギャンブルによるものだと判明しました。

私の善意がすべてギャンブルに消えていたという事実に言葉を失いました。その後、懲りずに義母が「お金を貸して」と言ってきた際、私は笑顔でこう返しました。

「実は私も今月ピンチで、逆にお義母さんに貸してもらおうかな～と思っていました」

義母は顔を一気に青ざめさせ、それ以来、二度とお金をねだってくることはなくなりました。（女性/66歳/主婦）

結婚後、義実家との関係に戸惑うことは決して珍しくありません。小さなすれ違いが大きなわだかまりにならないよう、日々のやりとりを丁寧に重ねていきたいですね。

みなさんも自分の気持ちを大切にしながら、少しずつ良い関係を築いていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。