買ってよかった！赤ちゃんのいる生活を楽にする時短家電ガイド

育児の「新・三種の神器」で家事を自動化

子育て世帯の間で「新・三種の神器」として知られているのが、乾燥機付き洗濯機、食器洗い機、ロボット掃除機の3点です。これらは家事にかかる時間を大幅に減らしてくれる、いわば家庭の「サポート部隊」です。

乾燥機付き洗濯機は、頻繁なベビー服の洗濯・乾燥を全て任せられ、手間が激減します。食器洗い機は手洗いよりも短い時間で済むうえ、きれいに洗えて水道代の節約にもつながります。ロボット掃除機は、日々の掃除機がけを自動で行い、赤ちゃんのために床をいつも清潔に保てます。

「なくても大丈夫」と考えがちですが、これらは時間と心の余裕を生み出すため、特に共働きのご家庭には強くおすすめしたいアイテムです。

赤ちゃんとの生活では、食事の準備をいかに手早く行うかが重要になります。この離乳食作りや毎日の調理の負担を軽減してくれるのが、フードプロセッサーと電気圧力鍋です。

フードプロセッサー（ハンドブレンダー）は、生後5〜6ヵ月頃から始まる離乳食の裏ごしやつぶす作業を一瞬で終わらせてくれます。静音タイプやコードレスタイプなど、使いやすいものを選んでみてください。離乳食期が終わっても、幼児食の準備に長く活用できます。

電気圧力鍋は、材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで、手の込んだ煮込み料理なども「ほったらかし」で完成します。調理中は赤ちゃんのお世話に専念でき、栄養のある美味しい料理を時短で作れます。

赤ちゃんが生まれてからの生活は忙しいからこそ、これらの時短家電は保護者の方の大きな助けとなります。家電に家事を任せることで、赤ちゃんとの触れ合いの時間を増やしたり、ご自身の休憩時間を確保したりすることができます。

購入を迷っている場合は、ぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

（おやこのへや編集部）