指定席で…「間違ってるのはそっち!」切符を見せる女にキレた結果⇒車掌「そこ…」続く一言に赤面逃走―!?

指定席で…「間違ってるのはそっち!」切符を見せる女にキレた結果⇒車掌「そこ…」続く一言に赤面逃走―!?
早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。 年末年始の帰省シーズンも、もう目の前まで迫っていますね。 今回は、そんな帰省の移動時に起きた『トラブルエピソード』をご紹介します。
目次

謎の逆ギレ男

年末に実家へ帰省するため、新幹線に乗ったときの話です。 自由席は混雑すると思い、事前に指定席を取って早めにホームに向かいました。

しかしいざ乗り込んでみると、あろうことか私の席にすでに見知らぬ男性が座っていたのです。 私は切符を見直してから、丁寧に「すみません、そこ私の席なのですが…」と声をかけました。

すると男性は私の切符を確認もしないまま、強い口調でこう言い返してきたのです。

「は? いや、この席だから!間違ってるのはそっちだろ!」

あまりの堂々とした逆ギレ態度に、私は(もしかして私が間違えてるの?)と不安になってしまうほどでした。 しかし、手元の切符を何度確認しても、やはりその席で合っています。

らちが明かないため、通りかかった車掌さんを呼んで確認してもらうことにしました。

車掌さんが男性の切符を確認すると、すぐに真相が判明しました。

「お客様、こちらの切符は『隣の車両』の席ですね……」

その瞬間、男性の顔はみるみるうちに真っ赤に。 あれだけ偉そうに「間違ってるのはそっち!」と豪語していたのに、自分が盛大に勘違いをしていたのです。

男性はバツが悪そうに「チッ」と舌打ちを一つすると、謝罪の一言もなく、逃げるように隣の車両へ移動していきました。 周りの乗客からの冷ややかな視線が突き刺さる中、逃走していった男性。

当時は焦りましたが、今となっては笑い話です。

(女性/29歳/会社員)

公共の場で大切にしたい“思いやり”

電車やバス、新幹線など、たくさんの人が行き交う公共の場所。 誰もが使う場所だからこそ、ちょっとしたマナーや気遣いが必要ですよね。

みんなが気持ちよく利用できるよう、日頃から思いやりの心を持って過ごしたいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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