年末年始に実家に帰省し、自宅に戻るときのことです。
実家近くからの夜行バスが満席だったため、少し離れた隣県の主要駅から出るバスに乗ることにしました。 普段は眠れないのですが、その日はお酒の力を借りてぐっすりと就寝。
翌朝、カーテンから差し込む日差しで目覚めて「よく寝たなぁ」と外を見た直後…凍りつきました。 視界一面が真っ白な雪景色だったのです。 「この辺りで雪が積もるなんて…」とスマホのGPSを確認すると、なんとまだ出発した県内にいたのです。
慌てて運転手さんに「何かあったんですか?いつ着きますか?」と確認すると、運転手さんも疲れ切った顔で「さぁ…分かりません」と答えるだけ。 なんと出発直後から大雪で立ち往生していたそうで、ほとんど進めていなかったとのこと…。
それから約2時間後。 トイレも食料も限界に達し、車内の空気が最悪になった頃でした。 「ここで降りてください」と、なんと私たちは高速道路の避難口で降ろされ、どこかも分からない雪道に放り出されてしまいました。
結局、トータルで12時間も缶詰状態だったにもかかわらず、返金対応もなく翌日の仕事も休む羽目に…。 心身ともに疲れ果てた、本当に散々な帰省となってしまいました。
(女性/24歳/会社員)
年末年始の帰省に欠かせない、車や公共交通機関。 しかし、天候や道路の状況によっては思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
安全を意識しながら、もしものときも落ち着いて対応できるよう備えておきたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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