おもちゃの収納において、お子さまにとって最も簡単なのが大きめのカゴを活用した「ざっくり収納」です。 センスやテクニックに自信がなくても、カゴに放り込むだけで部屋をすっきり見せることができます。
さらに、取手付きのカゴを選べば、遊びたい場所までおもちゃを簡単に持ち運べ、使った後もそのまま元の場所へ戻しやすくなります。
もしおもちゃの量が多い場合は、種類ごとにカゴを分けてみましょう。 その際、外側に中身の写真やイラストを貼って視覚化すると、お子さまにも「何がどこにあるか」が分かりやすくなり、片付けがもっとスムーズになります。
表紙が魅力的な絵本は、背表紙ではなく「表紙を見せて収納できる本棚」がおすすめです。 表紙が見えることで、お子さまが読みたい絵本をすぐに見つけやすく、本への興味も引き出せます。
市販の専用本棚を使うのも良いですが、実は手軽に手に入るすのこや、100円ショップのアイアンバーなどを使って、DIYで手作りすることも可能です。
お気に入りの絵本をインテリアのようにディスプレイすることで、お部屋の雰囲気もパッと明るくなりますよ。
ブロックやカードなど、散らかりがちな細かいおもちゃの収納には「書類ケース」の活用が便利です。
100円ショップでも購入できる透明な書類ケースを使えば、中身が一目でわかり、おもちゃを探す手間が省けます。 そのうえで、同じ種類ごとに分類してラベルを貼っておくと、お目当てのものがすぐに見つかります。
また、書類ケースは、重ねたり立てたりできるのも大きなメリットです。 本棚や家具のちょっとした隙間を収納スペースとして有効活用できるため、場所を取らずにすっきりと片付けることができます。
おもちゃ収納は、複雑にしすぎず、お子さまが「自分で片付けやすい仕組み」を作ることが一番の成功の秘訣です。
今回紹介したアイデアを参考に、ご家庭の状況に合わせて工夫し、おしゃれで快適なおもちゃ収納を実現してくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
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