目立ちたがりな子どもの個性を伸ばす褒め方・支え方

目立ちたがりな子どもの個性を伸ばす褒め方・支え方
「いつもみんなの注目を集めようとする子だけど、これでいいのかな…」 目立ちたがる子どもの個性にどう向き合っていますか? じつは、その性質を上手に伸ばすコツがあります。 今回は子どものよさを引き出す褒め方と支え方をご紹介しましょう。
目次

「いつも目立とうとするうちの子、どう接したらいいんだろう」そんな悩みを抱えているパパ・ママも多いのではないでしょうか。 参観のときなど、少し恥ずかしく感じることもあるでしょう。

でも、目立ちたがりは決して悪いことではありません。 その個性を伸ばすための、褒め方と支え方を5つご紹介します。

1. 目立ちたがる気持ちを受け止める

まずは、子どもの「目立ちたい」という気持ちに寄り添ってあげることが大切です。 「みんなに認めてほしいんだね」「注目されるのがうれしいんだね」と、子どもの感情を言葉にしてあげましょう。

目立つ行動の裏にある気持ちを汲み取ってあげることが、子どもの心を開く第一歩になります。

2. 存在そのものを褒める

「君はすごい子だね」「君がいてくれてうれしいよ」と、子どもの存在そのものをほめてあげましょう。 目立つ行動だけでなく、そこにいるだけで価値がある、と伝えることが大切です。

無条件に愛されている実感は、子どもの自尊心を育ててくれます。

3. 努力するプロセスを評価する

目立つ結果だけでなく、そこに至るまでの努力を評価してあげましょう。 「よくがんばったね」「練習を積み重ねたからできたんだね」と、そこに至るまでのプロセスをほめてあげましょう。

努力が認められる経験は、子どもの向上心を育む土台になります。

4. 適切な表現方法を一緒に考える

度が過ぎた行動があった場合には、さりげなく別の表現方法を提案してみましょう。 「そういう気持ちは、こんなふうに伝えるのはどうかな」と、一緒に考えてあげる姿勢をみせてあげましょう。

適切な自己表現を学ぶ機会になれば、子どもの社会性も育まれていきます。

5. 安心できる居場所をつくる

目立ちたがる子どもの心の拠りどころは、何よりも家族です。 家庭が安心できる居場所だと実感できるよう、日頃から温かなコミュニケーションを心がけましょう。

目立たなくても私たちはいつもあなたの味方だからね、そんなメッセージを送ることが何より大切です。 無条件の愛情が、子どもの心を支えてくれるはずです。

まとめ

目立ちたがる子どもの個性を伸ばすには、その気持ちを受け止め、存在をほめ、努力を評価し、適切な表現を一緒に考えてあげましょう。 何よりも家庭の中で安心できる居場所をつくってあげてください。

子どもの「目立ちたい」は、認めてもらいたい、ほめてもらいたいというサインかもしれません。 親の愛情たっぷりの言葉がけが、子どもの心を満たしてくれるはずです。

目立ちたがりを悪いことだと決めつけず、長所として伸ばしていける環境を一緒につくっていきましょう。

ライター / 監修:でん吉(保育士)

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執筆者

保育士 でん吉

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