帰省中…義姉「夫くん、あーん♡」夫「美味いな。コレ」絶句した直後⇒姪「うわ…」空気が一変して―！？

目のやり場に困るふたり

年末年始の帰省で、義実家へ行ったときのことです。

親戚が集まる中、身内同士の会話ばかりが盛り上がり、私は全く話に入れませんでした。夫も私を放置して親族とばかり談笑しており、その場にいるのに、まるで自分の存在が消えてしまったような孤独感を感じていました。

さらに困惑したのは、お酒が入った義姉の行動です。義姉はあろうことか、隣に座る私の夫に甲斐甲斐しく世話を焼き始めたのです。「〇〇くん（夫の名前）、あーん♡」と夫の口に食事を運ぶと、夫も夫で、人目も気にせず「ん、美味いな。コレ」と受け入れたのです。

いくら仲が良いとはいえ、家族の前で、しかも既婚者同士が「あーん」なんて…。あまりに近い距離感と、私を差し置いてイチャつく二人の姿にどこに目を向けていいのか分からず、不快感と動悸が止まりませんでした。

そのときです。近くでスマホをいじっていた中学生の姪がボソッと一言。

「うわ…気持ち悪っ！」

その一言に義姉と夫は動きを止め、場の空気は一変。私は心の中で（よく言った…！）と少しだけ溜飲が下がりました。

（女性/34歳/会社員）

結婚後、義実家との関係に戸惑うことは決して珍しくありません。小さなすれ違いが大きなわだかまりにならないよう、日々のやりとりを丁寧に重ねていきたいですね。

みなさんも自分の気持ちを大切にしながら、少しずつ良い関係を築いていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。