義実家で…突然夫の財布を漁り、札をヒラヒラさせる義父。直後⇒「男はな…」究極のノンデリ発言に「は?」

義実家で…突然夫の財布を漁り、札をヒラヒラさせる義父。直後⇒「男はな…」究極のノンデリ発言に「は?」
結婚後、必ずと言っていいほど関わる義家族。 良い関係を築きたいものですが、ときには悩みやストレスを感じることも…。 今回は、そんな義家族にまつわる『衝撃エピソード』をご紹介します。
目次

2千円は「大金」です

私が1人目を妊娠したばかりのときの話です。

義実家へ顔を出した際、義父が信じられない行動に出ていました。 なんと、テーブルに置いてあった夫の財布を勝手に手に取り、中身を覗き見ていたのです。 それだけではありません。

義父は中に入っていた千円札を2枚取り出すと、私の目の前でヒラヒラとさせながら、呆れたようにこう言いました。

「おいおい……男の財布にこれだけか?男ってのはな、現金を持ってないと示しがつかないんだぞ?小遣いがこれっぽっちじゃあなぁ……」

まるで私が夫にお小遣いを与えていないかのように、ネチネチと問いかけてくる義父。 息子のものとはいえ、勝手に財布を漁る行為、挙句嫁いびりを仕掛けてくる非常識すぎる義父の行動に絶句しました。

そもそも、どの口が言っているのでしょうか。 義父は昔から見栄っ張りな性格で、外でいい顔をするために散財し、こっそり借金を作っては義母を泣かせているような人なのです。

それに、当時夫の給料は総支給でも20万円に届きませんでした。 家賃や光熱費などを支払うと、手元に残るお金は8万円前後。 ひどいときは5万円ぐらいしか残らないこともあり、食費を捻出するのさえ大変な状況でした。

夫の財布に入っていた2千円だって、生活費の中から必死に捻出したものなのです。

自分自身の借金癖を棚に上げ、家計の苦労も知らずに勝手なことを言う義父。 我慢の限界がきた私は、笑顔で一言だけ返してやりました。

「私たちは、身の丈に合った生活をしてるだけですけど……お義父さんのように、借金してでも見栄を張れってことですか?」

その瞬間、図星を突かれた義父は顔を真っ赤にし、パクパクと口を開けたまま黙りこくってしまいました。

(女性/42歳/在宅ワーク)

小さな違和感、大きなわだかまりにしないために…

結婚後、義実家との関係に戸惑うことは決して珍しくありません。 小さなすれ違いが大きなわだかまりにならないよう、日々のやりとりを丁寧に重ねていきたいですね。

みなさんも自分の気持ちを大切にしながら、少しずつ良い関係を築いていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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