これは元夫との、修羅場エピソードです。
元夫は結婚当初から女性関係が派手で、浪費家。 さらに私が子どもを妊娠した際、その行動はエスカレートしていきました。
大きなお腹で家事をする私を尻目に遊び歩き、私が切迫早産になりかけて早めに産休に入ったときですら、マタニティーハラスメントのような暴言を吐き続けたのです。
私が義母に家事をお願いしようとすると「俺の母親を勝手に使うことは許さない」と激怒。 お腹が出ていてしゃがむ作業が辛いと伝えても「甘えるな。頑張ればできるだろ」と言い放ち、家事を一切手伝ってはくれませんでした。
結局離婚することになったのですが、夫は反省するどころか「これで自由だ!」と大喜び。 なんと、早々に浮気相手を家に招き入れ、信じられないことを言い放ちました。
「今日から彼女と住むから。お前はさっさと出ていけ。あ、生活費口座のカードは俺が管理するから置いてけよ」
私の独身時代の貯金が入った口座を、さも自分のもののように奪おうとする夫。 呆れ返りましたが、無駄な争いを避けるため、静かに「あっそ。お幸せに」と告げて実家へ戻りました。
それから2週間後。 深夜に私のスマホが鳴りました。画面には元夫の名前が。 電話に出ると「おい!口座の残高がゼロになってるぞ!!」と元夫の怒号。
息を荒くして怒る元夫に、私は「あの口座のお金、全額私が独身時代に貯めたものでしょ?離婚したんだから回収しただけ」と伝えました。 元夫は「ふざけんな!家賃も払えねえだろ!!」などと色々怒鳴っていましたが、そのまま電話を切りました。
ATMの前で絶叫する元夫の姿を想像すると、笑いが止まりませんでした。
(女性/36歳/会社員)
パートナーに対する“攻撃的なひと言”は、想像以上に相手の心を深く傷つけます。 家族だからこそ、言葉の温度には敏感でいたいもの。
すれ違いが大きなトラブルにならないよう、日頃から丁寧なコミュニケーションを心がけたいですね。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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