誰もが知りたい!ベビー服の種類・選び方とロンパースの卒業時期

誰もが知りたい!ベビー服の種類・選び方とロンパースの卒業時期
赤ちゃんが生まれると、様々な種類のベビー服に戸惑うかもしれません。 特に前開きでつなぎになっているロンパースとカバーオールは、着替えやおむつ替えを楽にする優秀なアイテムです。 ベビー服の種類と特徴、失敗しない素材・サイズ選びのコツを紹介します。
目次

ベビー服の基本!ロンパースとカバーオールの違い

【ロンパース(足が出るタイプ)】

一般的に、足が覆われていないタイプを指します。 下着として使え、季節に合わせて長袖、半袖、ノースリーブがあります。 寝かせたまま着せられる「前開き」が主流ですが、頭から「被せる」タイプもあります。

【カバーオール(足首まであるタイプ)】

足首までズボンのように覆われているタイプです。 下着の上に「洋服」として着るのが特徴。 保温性が高いため、秋〜春の外出着や部屋着として活躍します。

【ツーウェイオール(変身タイプ)】

新生児期におすすめ! スナップの留め方を変えることで、おむつ替えが楽な「ワンピース型」と、足の動きを妨げない「カバーオール型」の2通りに変身する便利な服です。

失敗しない素材・サイズ選びのポイント

赤ちゃんの肌はデリケートで成長も早いため、選び方にはコツがいります。

【素材:季節に合わせる】

吸湿性・通気性に優れた「綿100%」が基本です。 同じ綿でも、織り方で適した季節が異なります。

春・夏: 通気性の良い「ガーゼ」や「天竺(てんじく)」

秋・冬: 保温性の高い「スムース」や「パイル」

【サイズ:先買いには注意!】

ベビー服は10cm刻みで、50(新生児)〜90(2歳頃)が目安です。

「来年も着せたい」と大きめを買うと、いざ着る時期に季節が合わない(夏なのに長袖など)という失敗がよくあります。 今の月齢に合ったジャストサイズを選ぶのが基本です。

おわりに

ベビー服は、種類や素材を適切に選ぶことで、赤ちゃんもご機嫌に過ごせます。

つなぎタイプの服は、ハイハイやよちよち歩きをする1歳頃までのかわいい特権です。 成長に合わせてセパレート(上下別)へ移行するまでの期間、今の時期だけのおしゃれを存分に楽しんでくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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