サイズアウトした子ども服を有効活用！処分・リメイクの賢い方法

不要になった子ども服を次に繋げる方法

サイズアウトした子ども服を次に繋げる方法は多様化しています。

最も身近な処分方法は、親戚や知人に譲ることです。事前に相手の好みを尋ねたり「気に入らなければ処分してね」と一言添えたりすると親切です。

ただし、譲る前に、洗濯、シミ抜き、記名の除去などの配慮は忘れないようにしましょう。

また、ブランド品はリサイクルショップやフリマアプリで売るとお小遣い稼ぎになります。さらに、幼稚園、保育園、NPO団体、大手ファストファッションブランドなどでも寄付を受け付けており、社会貢献に繋げることも可能です。

フリマアプリやネットオークションは、リサイクルショップよりも高い金額で売れる可能性があります。

高く売るためには、利用者が多く、子ども服の需要が高いサイトを選びましょう。特に子育て世代のユーザーが多いフリマアプリは、ブランドを問わず比較的売りやすい傾向があります。

不特定多数の目に触れるため、ネームタグなど名前が書かれた部分は必ず消し、個人情報の流出を防ぐことが重要です。また、ファストファッション系の服は、サイズやテイストを統一して「まとめ売り」にすると、写真映えもしてニーズが高まり、売れやすくなります。

思い出の詰まった服を手元に残したい場合は、リメイクがおすすめです。

お気に入りの柄の部分を使って、100円ショップで売っているキットでくるみボタンを作ってみましょう。髪ゴムやカバンのワンポイントとして、長く活用できます。

さらに、直線に裁って縫うだけで作れるシュシュやリボンも、ミシンがなくても手縫いで簡単にチャレンジできます。これらはヘアアクセサリーとして、お子さまに長く身につけてもらうことができます。

譲る、売る、寄付、リメイク…思い出の詰まった子ども服を次の誰かに繋げることは、とても素敵なことです。

ご家庭のライフスタイルに合わせて最適な方法を選び、賢く有効活用してくださいね。

（おやこのへや編集部）