帰省中…義母「奮発したわよ」私にだけ配られた寿司。だが食後⇒ゴミ箱から出てきた【ソレ】に膝から崩れ落ちて…

帰省中…義母「奮発したわよ」私にだけ配られた寿司。だが食後⇒ゴミ箱から出てきた【ソレ】に膝から崩れ落ちて…
年末年始の帰省シーズンがやってきましたね。 この時期は義実家や実家に帰省して過ごす、という方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな義実家に帰省した際に起きた『衝撃エピソード』をご紹介します。
目次

産後の嫁へ…義母の偽りのご褒美

出産直後の年末のことです。

体調は万全ではありませんでしたが「挨拶だけは行かないと何を言われるかわからない」という恐怖心から、無理して義実家へ帰省しました。 夫は私の不調に気づく様子もなく、憂鬱な気持ちで当日を迎えました。

しかし、到着すると予想外の歓迎ムード。 子どもが生まれたことで、義母の態度も以前より柔らかくなっているように感じました。

夕食時、義母が「今日はおせちじゃなくて、お寿司にしたのよ」と笑顔で言い、みんなで食卓を囲むことに。 その際、義母が私にだけ別の寿司桶を差し出して言ったのです。

「あなたは出産を頑張ったんだから、特別よ。奮発したわよ、これ全部一人で食べなさい」

なんと、私にだけ“ご褒美”として特別なお寿司を用意してくれていたのです! その優しさに、私は「無理して来てよかった…」と心の底から感動し、涙が出るほど嬉しくなりました。

しかし、その感動は食後の片付け中に一変しました。 ゴミをまとめていたとき、ゴミ箱の底に落ちていた「2枚のレシート」が目に入ったのです。

「あれ?」と思って何気なく拾い上げ、内容を確認した瞬間、膝から崩れ落ちそうになりました。

1枚はみんなが食べていた「高級寿司店」のレシート。 もう1枚は、私が食べたお寿司の「格安チェーン店」のレシート。

値段の桁が、明らかに違いました。 「奮発したわよ」という言葉は、私だけを安物で済ませるための真っ赤な嘘だったのです。

あのお寿司を食べて感動していた自分が惨めでたまらず、あのときのショックは今でも忘れられません。

(女性/21歳/自営業)

小さな違和感、大きなわだかまりにしないために…

結婚後、義実家との関係に戸惑うことは決して珍しくありません。 小さなすれ違いが大きなわだかまりにならないよう、日々のやりとりを丁寧に重ねていきたいですね。

みなさんも自分の気持ちを大切にしながら、少しずつ良い関係を築いていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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