忘年会で…店員「席ご用意できてなくて…」私「なんで?」個室を覗いた直後⇒衝撃の光景に「警察呼んでー!」

忘年会で…店員「席ご用意できてなくて…」私「なんで?」個室を覗いた直後⇒衝撃の光景に「警察呼んでー!」
今年も残すところあとわずかとなりましたね。 年末といえば忘年会シーズン。 「みんなと楽しく一年を締めくくりたい」と思う一方で、思わぬトラブルが起きることも。 今回は、そんな忘年会で起きた『衝撃のトラブルエピソード』をご紹介します。
目次

迷惑すぎる「居座り客」

これは去年、私が体験した衝撃的な出来事です。

会社の忘年会の二次会として、21時に居酒屋を予約していました。 しかし予約の10分前にお店へ到着すると、出迎えてくれた店員さんが青ざめた顔で「大変申し訳ございません…お席がまだ、ご用意できてなくて…」と言うのです。

「え、なんで?」と理由を聞くと、どうやら前の団体客が本来3時間のところ、4時間半以上も居座り続けているとのこと。 店員さんが何十回退店を促しても「わかってるって」と軽くあしらい、全く動こうとしないそうです。

私たちが来てからも5回は注意されていましたが、その団体客は聞く耳を持ちません。 店員さんも店長さんも、そして周囲のお客さんも困り果てていました。

やがて、その団体の部屋から「ビンゴやるぞー!」という大声が聞こえてきました。 これには私たちの会社の社長も激怒し、文句を言おうと個室を覗きに行ったのですが…。

そこには衝撃の光景が広がっていました。 退店するどころか、団体全員で某流行曲を大声で合唱し出し、さらにクイズ大会まで始めようとしていたのです。

そのときです。 ついに我慢の限界を迎えた店員さんが、団体の1人にきつく注意をした瞬間、激高した客が店員さんの胸倉を掴みました。 誰も止めることができない一触即発の空気の中、店員さんの叫び声が響き渡りました。

「警察呼んでくださーい!!」

そのまま警察沙汰になり、ようやく団体客は退店。 しかし残された席は酒瓶や割れたジョッキが散乱し、障子も一部破けているという、まさに惨状そのものでした。

お店側は最大限の対応をしてくれましたが、時間も大幅に押してしまったため二次会は中止に。 楽しくなるはずの忘年会が、マナーの悪い客のせいで台無しになってしまった最悪の体験でした。

(女性/24歳/サービス業)

みんなが笑顔で一年を締めくくれるように…

忘年会は本来、一年の労をねぎらう楽しい場であるはずです。 お酒の力を借りて盛り上がるのも良いですが、誰かが嫌な思いをするのは避けたいですよね。

参加する全員が「楽しかった!」と思えるような、節度ある大人の飲み会を楽しみたいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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