帰省中…私「あ、停電した」父「すぐ直す」だがブレーカーを見た直後⇒父「車出せ!」即実家を出たワケ…

帰省中…私「あ、停電した」父「すぐ直す」だがブレーカーを見た直後⇒父「車出せ!」即実家を出たワケ…
年末年始の帰省シーズンがやってきましたね。 この時期は義実家や実家に帰省して過ごす、という方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな実家に帰省した際に起きた『衝撃エピソード』をご紹介します。
目次

命がけの帰省

年末年始、久しぶりに実家へ帰省したときのことです。 家族全員が揃い、夕食の準備でキッチンが大忙しだったのですが…突然「ドンッ!」という不穏な音とともに家中の電気が消え、真っ暗闇になってしまいました。

電子レンジやストーブの使いすぎだと思った私は「あ、停電した」と声を上げました。 父も同じことを思っていたようで「使いすぎだろ、すぐ直すよ」と余裕の表情で懐中電灯を手に取り、ブレーカーへ向かったのですが…。

数分後、戻ってきた父の顔色は真っ青でした。 「どうしたの?」と聞く間もなく、父が叫びました。

「ダメだ、つまみが固まってて動かん!車出せ、親戚の家行くぞ!!」

なんと古い家のブレーカーは劣化してつまみが固着しており、復旧不可能だったのです。 実家は豪雪地帯だったので、暖房が使えないのは命に関わる危機でした。 しかも年老いた祖母もおり、現場はとにかくパニックに。

結局、私たちは作りかけの夕食を放置し、命からがら車に乗り込んで親戚の家へ避難することに。 忘れられない帰省となりました。

(女性/20歳/学生)

実家の「安全管理」も忘れずに

冬場は暖房器具や調理家電の使用が重なり、消費電力がピークになりがちですよね。 楽しい団らんを守るためにも、一度に使いすぎないよう声を掛け合ったり、帰省前に契約アンペア数を見直したりするのも良いかもしれませんね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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