コインパーキングで…後ろから異常に詰める車に違和感。数秒後⇒降りてきた“男たち”に囲まれた理由にゾッ…

修羅場と化した精算機前

ある夜、友だちを送った帰りにコインパーキングを利用したときのことです。精算機で料金を支払おうと車を停めると、後ろから来た車が異常なほど距離を詰めてきました。

「急いでるのかな…」と違和感を覚えつつも、早く出ようと精算を済ませた、そのときでした。

後ろの車のドアが開き、男性たちが「おい、逃げられると思ってんのか！」「こっちはナンバー覚えてるぞ！」と怒号を浴びせながら降りてきたのです。

そして車を囲んで、一人の男性が運転席を覗き込んできました。すると急に動きを止めて「あれ？これちげーわ！」と声をあげたのです。

他の男たちも「え？マジ？」と舌打ちをし、謝罪の一言もなく自分たちの車に戻っていきました。

どうやら男性たちは私の乗っている車、似たナンバーの人とトラブルになったのでしょう…。幸い、車も私も無事で早めに気付いてくれてよかったと思わずにはいられませんでした。

深夜のパーキングであのときの男性たちの殺気立った目を思い出すと、今でも苦笑いしてしまいます。

（女性/20歳/学生）

通勤や買い物など、日々の生活に欠かせない車。けれど、ときには思いがけないトラブルに巻き込まれることもあります。

もしもの場面では落ち着いて行動することを意識して、自分の身を守ることを最優先にしたいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。