新幹線で…車掌「次の駅で降りて下さい」男性客「は？」直後⇒乗客が固まった男性の【まさかの行為】とは…

強制下車の理由

今年、新幹線で移動していたときの出来事です。旅行のため指定席に座り、のんびり過ごそうとしていたときのこと。

発車してしばらくすると、どこからか「タバコ」の臭いが漂ってきました。

もちろん車内は全面禁煙ですし、喫煙ルームもありません。最初は「誰かの服に染み付いた臭いかな？」と思ったのですが、臭いは消えるどころか、どんどん強くなっていきます。周りの人たちも「何この臭い…？」「煙くない？」と不快そうな表情でキョロキョロし始めました。

そのときです。少し離れた席で、巡回に来た車掌さんが中年男性と揉めている声が聞こえました。

「次の駅で降りてください」ハッキリとそう告げる車掌さんの声。それに対して、男性が「はあ？タバコくらいで大げさな…」と怒鳴り返しているのが聞こえたのです。

そこでやっと、車内に漂う臭いの原因がその男性だと分かりました。まさか座席で吸っていたとは…。状況を察した周りの人たちも「うわぁ…」とドン引きした顔をしていました。

公共のルールを守らない人がいると、こんなにも多くの人に迷惑がかかるのだと強く感じた出来事です。

（女性/29歳/会社員）

電車やバス、駅のホームなど、たくさんの人が行き交う公共の場所。誰もが使う場所だからこそ、ちょっとしたマナーや気遣いが必要ですよね。

みんなが気持ちよく利用できるよう、日頃から思いやりの心を持って過ごしたいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。