赤ちゃん特有の原始反射とは?種類や役割を分かりやすく解説

赤ちゃん特有の原始反射とは?種類や役割を分かりやすく解説
新生児期ならではの反応である原始反射について、その役割や代表的な種類を紹介します。 今しか見られない愛らしい仕草への理解を深めていきましょう。
目次

赤ちゃんの体を守る原始反射の仕組み

生まれたばかりの赤ちゃんは脳が成長過程にあり、意識して体を動かせません。 そのため、外の環境で生きていくための守る機能として原始反射を備えています。

これらは脳幹によりコントロールされており、心身の健やかな発達とともに自然と目立たなくなっていきます。

外からの刺激に反応するモロー反射

大きな音を聞いたときや体勢が変わったときに、手を広げて抱きつくような動きを見せるのがモロー反射です。 これは生後4〜6ヶ月頃まで見られる正常な反応です。

驚いて反射が出ても、優しく声をかけたり抱っこしたりして落ち着くようであれば温かく見守りましょう。

手足をぎゅっと握る把握反射の役割

手のひらに触れると握り返す「手掌把握反射」と、足の裏を押すと指が曲がる「足底把握反射」があります。 手掌把握反射は生後5〜6ヶ月頃に消えて物を掴めるようになり、足底把握反射は生後9〜10ヶ月頃に消えて立つための準備が整っていきますよ。

ミルクを飲むために欠かせない吸てつ反射

口に触れたものへ規則的に吸い付く吸てつ反射は、生まれつきおっぱいやミルクを飲むために必要な反応です。 また、口の周りに触れたものを探す探索反射や、口へくわえようとする捕捉反射も合わさることで、生後すぐからしっかり栄養を摂取できるようになっています。

おわりに

原始反射は赤ちゃんが生きていくための大切な機能であり、限られた時期にしか見られません。 今だけの愛おしい姿を温かく見守りながら、貴重な成長の瞬間を思い出に残してくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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