奇想天外な動きに子どもが大盛り上がり♪5分で作れる「風船ひこうき」が梅雨時のおうち遊びにぴったり!

奇想天外な動きに子どもが大盛り上がり♪5分で作れる「風船ひこうき」が梅雨時のおうち遊びにぴったり!
風船とストローを使った、風船ひこうきの作り方と遊び方を紹介します。簡単にできておもしろい!おうち遊びがマンネリしたときにおすすめの手作りおもちゃです。
目次

こんにちは!ママライターの岩本ちかこです。

外に出られない日のおうち遊びであると便利なのが風船!ふくらませてポンポン突くだけで子どもは盛り上がりますよね。そんな風船とストローを使った、梅雨の季節におすすめの簡単なおもちゃを紹介します。

風船にストローをくっつけた「風船ひこうき」。ハサミが使える子どもであれば作ることができますよ。

5分で完成♪風船ひこうきの作り方

■材料

  • 風船…1個
  • ストロー…1本
  • 紙(折り紙などでOK)…適量


材料はたったこれだけ!風船やストローは100円ショップで手に入りますし、常備しているという子育て家庭も多いかもしれませんね。道具はテープとハサミがあればOKです。

さっそく作っていきましょう。

折れ曲がるタイプのストローであれば、その蛇腹部分をカットします。蛇腹がないストローの場合も、長すぎるとバランスが悪くなるので2~5cmほどカットして長さを調整してください。

風船の口を1.5~2cm程度カットします。

風船のカットした口に、長さを整えたストローを差し込みます。少し深めにストローを差し込むとしっかり留めやすく、ふくらませやすいですよ。

ストローと風船をテープで固定します。空気が漏れないよう、しっかりテープを巻いて留めておきましょう。

紙を好きな形にカットして羽を作り、ストローに固定します。風船を膨らませることを考えて、羽は風船から少し離れた位置につけましょう。

これで風船ロケットの完成!所要時間は5分程度。とっても簡単です。

筆者の9歳の息子と一緒に作ってみました。ほとんど息子一人で作ることができ、どんな羽にするかを考えるなどの工程も楽しめます。

奇想天外な動きで飛ぶのが楽しい!

ストローを使って風船を膨らませたら、空気が抜けないようストローの先を指で押さえて、パッと放します。すると勢いよく空中を舞いました!

膨らませた風船を離すと、ブブブッと空気を抜きながら飛びますが、ストローを付けていることで、空気がゆっくり抜けます。右へ左へ飛び回り、どちらの方向に行くのか分からず、その奇想天外な動きを目で追うのが楽しい!どこに飛ぶか分からないので、ハラハラした感覚も楽しめます。

息子は「わぁ~!すごいすごい」「どこに飛んで行くの?」と大興奮。何度も繰り返し遊んでいました。

風船を膨らませるのはパワーが必要なので、子どもがうまくできない場合はパパやママが手伝ってあげてくださいね。

もしあまり飛ばない場合は、羽の下にテープを巻きつけて重りにしてみてください。飛ばしてみて様子を見ながら重りを調整するのがおすすめ!

羽の形にアレンジを加えると、また違った飛び方に。カットした紙を2枚使って、十字の羽を作るとよく飛びました!いったん下に降りたと思った風船がまた上に飛び上がる瞬間もあり、おやこで大盛り上がり。

いろいろな羽の形を試して、どんな飛び方をするのか検証してみると楽しいですね。

***

身近な材料と道具で作れる風船ひこうきは、簡単なのに楽しさ満点のおもちゃ!雨の日やおうち遊びがマンネリしたときに、ぜひおやこでトライしてみてください。

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執筆者

ライター 岩本ちかこ

かわいいもの、おしゃれなものが大好きな親子です。日々どうやったら子どもと楽しく過ごせるか研究中。そんな毎日のなかかから楽しいと感じたことや役立つ情報など、子育てに関する知って得する話題をどしどしお届けしていきます!

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