人助けで新聞に載った学生。だが翌朝⇒先生「ちょっと来い、この記事…」続く一言に生徒が冷や汗をかいたワケ…

人助けで新聞に載った学生。だが翌朝⇒先生「ちょっと来い、この記事…」続く一言に生徒が冷や汗をかいたワケ…
毎日の通勤や通学に欠かせない公共交通機関。 今回はそんな公共交通機関にまつわる『心温まるエピソード』をご紹介します。
目次

命を救って怒られた日

専門学校に通っていたころの話です。

ある日の午後、私はほんの出来心で授業をサボってクラスメイトと一緒に電車で帰宅していました。 「たまには息抜きも必要だよな」なんて言いながら、乗り換えのために駅のホームで電車を待っていたときのことです。

同じホームの少し離れた場所にいたおじいさんがふらついた拍子に足を踏み外し、そのままホームの下へと転落してしまったのです! しかも悪いことに、ちょうどそこへ電車が入線してくるところでした。 あまりにも突然の出来事に、その一部始終を見ていた私たちは悲鳴を上げることすらできませんでした。

「急停車します!」と構内にアナウンスが響き渡り、キキーッというものすごい音とともに電車が緊急停止しました。 私と友人は我に返ると、すぐに駆け寄りました。 心臓がバクバクと音を立てていましたが、恐る恐るホームの下を覗き込むと…幸いにも、おじいさんは電車とぶつかる寸前の隙間で無事でした。

意識もしっかりあったので、駆けつけた駅員さんと協力してホームの下から引っ張り上げることができました。 その後、救急車で運ばれましたが、転落した際の打撲とすり傷程度の怪我で済んだと聞いて心から安堵しました。

現場で駅員さんから事情聴取を受け、名前や連絡先を伝えました。 私たちは「良いことをしたな」とドキドキしつつも、どこか誇らしい気持ちで帰宅したのです。

しかし、本当の悲劇(?)は翌日に待っていました。 なんと、翌日の新聞にこの人命救助の一件が記事として掲載され、私たちの名前がバッチリ載ってしまったのです。

当然、記事を見た学校の先生にはすぐに呼び出されました。 「おい、この記事見たぞ。…で、この時間は授業中のはずだよな?」とサボりは一瞬でバレてしまいました。

職員室ではこっぴどく怒られましたが、お説教の最後には先生も苦笑い。 「まあ…人命救助は立派だ」と言って褒めてくれました。 怒られたり褒められたり、なんとも複雑で忘れられない思い出です。

(男性/53歳/自営業)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。 ※この記事はAI生成された画像を一部で使用しています

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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