子どもがまだ生後4ヶ月のときのことです。 夫の長期休暇を利用して、義実家へ遊びに行きました。
初孫ということもあり、お義母さんは到着したときからもう大張り切り。 「お風呂上がりにお世話を手伝うから、ゆっくりしてていいわよ!」と言ってくれたので、その言葉に甘えることにしました。
しかし、事件はここで起きました。 普段、お風呂上がりはすぐに授乳をしていたのですが、お義母さんが「もう準備してあるから」と哺乳瓶を手渡してくれたのです。
受け取った哺乳瓶を見て、私は思わず「えっ」と声を上げました。 中に入っていたのはミルクではなく、見たこともないような濃い深緑色の液体。 なんと、それは「青汁」だったのです。
「お風呂上がりは喉が渇くし、これなら便秘もすぐ治るわよ。うちの子たちはみんなこれで育ったんだから」とお自信満々に言います。
確かに息子は環境が変わったせいか少し便秘気味でした。そのことはお義母さんにも伝えていましたが…。 しかし、息子はまだ生後4ヶ月。離乳食すら始まっておらず、アレルギーの確認も何もしていません。 そんな状態で、大人が飲むようなものを飲ませられるわけがありません。
「気持ちは嬉しいんですけど、今はまだ胃腸が未熟なので、白湯かミルク以外は怖くて…」
私は必死に頭を回転させて、できるだけ丁寧に、でもハッキリとお断りしました。
それでもお義母さんは納得がいかない様子で「便秘のままのほうが可哀想じゃない」と食い下がってきます。 「昔は当たり前だった」という経験則と、現代の育児の常識。 お義母さんの優しさなのは分かっていても、埋められない価値観の違いにどっと疲れが押し寄せたのを今でも覚えています。
(女性/30代/会社員)
結婚後、義実家との考え方や価値観の違いに悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。 大きなトラブルに発展しないよう、コミュニケーションを取って良好な関係を目指したいものですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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