【運動会のお弁当】食べやすい&かわいいを両立する簡単おかずの作り方!100均アイテムできれいに詰める方法も紹介

【運動会のお弁当】食べやすい&かわいいを両立する簡単おかずの作り方!100均アイテムできれいに詰める方法も紹介
子どもの一大イベントである運動会。ママ・パパのお悩みはなんといってもお弁当ですよね。忙しい1日でも食べやすいフィンガーフードや定番のおかずをかわいくアレンジする方法など、不器用さんでも簡単にできる運動会お弁当を紹介します。
目次

1日がかりの運動会も復活の兆しがある2023年。家族そろって応援にかけつけたり、みんなでお弁当を囲んだりと、久しぶりに本格的な運動会を迎える家庭も多いのではないでしょうか。

そんな1日がかりの運動会でママ・パパを悩ませるのが、お弁当作りです。子どもの晴れ舞台でもある運動会には、子どもが好きなおかずや家族みんなで囲んでも食べやすいおかずを準備してあげたいもの。また、秋の開催であっても暑い日に開催されることも多く、食中毒の対策も必要です。

お弁当箱を開けたときに歓声が上がるような、かわいくて食べやすいお弁当のアイデアを紹介します。

食中毒を防ごう!

近年では、10月ごろになってもまだ暑さが残る日本の秋。とくに朝からお弁当を持って出かける場合には、食中毒に注意しましょう。
食中毒の予防は以下の3つのポイントをおさえることが基本です。

  1. 菌を付けない
  2. 作る前に手をしっかり洗う、清潔な包丁・まな板を使うなど

  3. 菌を殺す
  4. 細菌のほとんどは「75℃で1分の加熱」で死滅するため、いつもよりしっかり火を通す

  5. 菌を増やさない
  6. 汁気の多いおかずを避ける。熱いものは冷ましてから詰めるなど

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運動会のお弁当レシピ

さっそく運動会にぴったりの食べやすくてかわいいお弁当レシピを紹介します。どれもしっかり熱を通して作るのもポイント。100均アイテムでかわいくお弁当箱や重箱に詰めるコツも紹介します。

ロールパンサンドの作り方

主食はボリューム満点のロールパンサンド。手も汚れにくく、片手で食べやすいので忙しい運動会の日のお弁当にぴったり!3種類の具材を使った作り方を紹介します。 定番の焼きそばパンは、ロールパンの中央に切り込みを入れ、焼きそばを挟みます。紅しょうがは傷みやすかったり、辛みが苦手な子どももいるので、カニカマの赤い部分を彩りに使っています。カニカマは割いて軽く炒めてからのせましょう。 こちらも王道の組み合わせのアスパラベーコンサンド。ベーコンは三等分に切り、アスパラは斜め切りにして炒めます。ロールパンにバランスよく挟むだけで完成! ミートボール&ブロッコリーのサンドは、市販品のミートボールとゆでたブロッコリーを挟むだけでとっても簡単♪ブロッコリーの水気をしっかり切るのがポイントです。 ロールパンサンドの下には、セリアで購入したワックスペーパーを敷いて彩りをプラス。お弁当箱の汚れを防ぎ、油分や水分を吸収してくれます。

チューリップ唐揚げの作り方

お弁当の定番、唐揚げを食べやすくしたチューリップ唐揚げ。下味をつける工程まで前日に仕込んでおけばあとは揚げるだけ! まず手羽元の肉と骨の間にキッチンバサミを入れ、骨から肉と筋を外します。骨が見えるように肉を上に押し上げます。皮が外側になるように形を整えると、揚げた時に皮がパリッとして食感がよくなります。 醤油、酒、生姜などで下味をつけ、冷蔵庫で30分以上おきます。ここまで前日に準備しておけば、当日の手間が省けます。 形を整えて耐熱容器に入れ、ラップをして600Wで2分加熱し、上下を返してさらに2分加熱します。レンジ加熱することでほぼ火が通るので、生揚げを防げます。本数や大きさによって、加熱時間は調節して下さい。 小麦粉と片栗粉を合わせてまぶし、きつね色になるまで揚げて完成! 持ち手の部分にかわいいアルミホイルを巻きつけると食べやすく、手も汚れにくいです。こちらは100均のセリアで購入したデイジー柄のアルミホイル。子どもといっしょに選んでも楽しいですね。

ぐるぐるウインナーの作り方

ぐるぐるとらせん状につながったウインナーは、子どもに大人気のおかず。包丁を入れるので、皮が薄いタイプがおすすめです。 ウインナーを半分に切り、少し先が出るように竹串を刺します。くるくるとらせん状に切り込みを最後まで入れます。 少しずつ上に引っ張り、幅を広げます。竹串が長くて余った部分と、尖った先は鋭いので切り落とします。 フライパンで焼いて軽く焼き目をつけたら完成!
竹串にマスキングテープを巻くとかわいくなります。

カラフル卵焼きの作り方

どうしても茶色いものが多くなりがちな運動会のお弁当をパッと明るくしてくれる、カラフルな卵焼きです。 今回の具材は、カニカマと豆苗。茹でたほうれん草やにんじんを使ってもいいですね。 カニカマと豆苗を刻んで卵に混ぜ、めんつゆ、さとう、水も混ぜて卵液を作ります。 焼いて、形を整えるために巻きすで巻き、しっかり冷ませばできあがり!

型抜きポテトの作り方

好きな形に成形できるポテトです。子どもがすきなキャラクターや形にしてあげると喜びそう♪ じゃがいもをレンジなどで加熱してつぶし、片栗粉と塩を混ぜます。今回はじゃがいも3個に対して片栗粉大さじ2を入れています。 ラップではさんで平に伸ばし、好きな型で抜きます。 このまま冷凍保存もできるので、事前に作っておくと当日焼くだけです。 フライパンで揚げ焼きにして、お好みで塩をふってできあがり!

運動会のお弁当を詰めるコツ

ふだんよりも大きなランチボックスや重箱に詰めることも多い、運動会のお弁当。きれいに詰めるには、ぎっしり詰めて間にブロッコリーなどの野菜で彩りを入れるのもポイント。 「ぐるぐるウインナー」のように、細くてバラバラしやすいおかずは、思い切ってカップに入れればバラつきにくく、仕切りの代わりにもなります。 おかずの仕切りによく使われるレタスは、汁気が多く傷みやすいためNG。100均のセリアで手に入る「レタスバラン」(110円・税込)を使えば、好きなサイズに切り取って使えるので便利です。

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子どもの成長を感じられる運動会。悩みのタネにもなるお弁当ですが、おやこの楽しい思い出になる時間でもありますよね。記事を参考にぜひすてきな思い出を作ってくださいね。

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執筆者

まきくろ

調理師免許、食生活アドバイザー2級 幼稚園とダンスが大好きな女の子のママ。娘と一緒に楽しくキッチンに立てるように、簡単でかわいい料理やお菓子作りをしています。

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