日本で注目されるきっかけになったのは、2016年に発生した震災での救援物資でした。 大きな特徴は、お湯で溶かす必要がなく、常温ですぐに与えられる点です。
滅菌済みで保存料も使われておらず、新生児から安心して飲ませられます。 栄養面も粉ミルクとほぼ同じなので、お湯を沸かして冷ます手間が省けるのはとても助かりますね。
粉ミルクは適温にするまで時間がかかりますが、液体ミルクなら哺乳瓶に移し替えるだけで準備が整います。 一方で、開封後はすぐに使い切る必要があり、細菌繁殖を防ぐため飲み残しの保存はできません。
また、価格は粉に比べて少し割高な傾向にあります。 初めて利用するときは、赤ちゃんの体質に合うかアレルギー反応を事前に確認しておくと安心ですよ。
とくに活躍するのが夜中の授乳です。 すぐに用意できるので、眠いときの負担を減らし、夜泣き対策にも役立ちます。
また、お湯の調達が難しい外出時も、これがあれば荷物が減って身軽になれますね。 さらに、断水などが心配な災害時の備えとしても非常に優秀です。
種類によって容量も異なるので、シーンに合わせて上手に組み合わせてみましょう。
備えとして保管する際は、賞味期限の確認が大切です。 目安として紙パックは約6ヶ月、スチール缶は約1年とされています。
定期的にチェックし、期限が近付いたら買い替えを忘れないようにしましょう。 もし赤ちゃんが常温を嫌がるようなら、哺乳瓶に移したあとに湯せんで温めることも可能です。
おやこのリズムに合った使いかたを見つけてくださいね。
準備が簡単な液体ミルクは周囲に授乳を頼みやすいというメリットもあります。 便利な道具をかしこく使って、パパやママの負担を減らすことが大切です。
家族で協力しながら、ゆとりを持って育児を楽しんでいきましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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