試合中…トイレ前で倒れる“敵チームの選手”をこっそり救護。5年後⇒「おかげで…」現れた青年の【報告】に涙…

試合中…トイレ前で倒れる“敵チームの選手”をこっそり救護。5年後⇒「おかげで…」現れた青年の【報告】に涙…
困っている人に手を差し伸べる…当たり前のようで、実は勇気がいることですよね。 でもその優しさが、巡り巡って素敵な奇跡を呼ぶことも。 今回は、そんな心温まる『情けは人の為ならず』な実体験をご紹介します。
目次

繋がったプロへの夢

私が柔道整復師として、接骨院に勤務していたときの話です。 ある週末、中学生の息子のサッカー大会に付き添いで行っていたのですが、対戦相手は県内でも有名な強豪チームでした。

ふと見ると、相手チームのディフェンスの子が足を引きずりながらプレーしています。 それからというもの、私はずっと「痛そうだな、大丈夫かな」とその子のことが気になって仕方がありませんでした。

試合が終わったあと、ふとその選手を探すと、チームの輪から少し離れたトイレの前で一人座り込んでいるのを見かけました。 私は放っておけず、すぐさま自分の応急バッグを取りに行き、その場で手当てをしてあげたのです。

なんとか歩けるようになったのを確認し、自宅でのケア方法もしっかり伝えてから、自分の息子のチームへ戻りました。

それから5年が経った、ある日のことです。 私の接骨院に、あるプロチームのジャージを着た一人の男性が入ってきました。

急に丁寧なお礼を言われてお菓子まで差し出されたので、私は驚いて事情を確認しました。 すると、なんとその男性はあのときトイレの前で処置をした、あの中学生だったのです。

「あのときは本当にありがとうございました。おかげでサッカー選手になれました!」 そう言って、彼は晴れやかな顔で報告に来てくれました。

あのときの処置が、彼の未来をわずかでも支えられたのかもしれない。 そう思うと、この仕事を続けてきてよかったと胸がいっぱいになった出来事です。

(男性/46歳/柔道整復師)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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