虫が苦手なパパママへ。可愛い蝶から始める昆虫観察入門

虫が苦手なパパママへ。可愛い蝶から始める昆虫観察入門
公園や道ばたで虫を見つけて「見て!」「これなあに?」と目を輝かせる子ども。 そんな姿に、思わず困ってしまう保護者の方もいるかもしれません。 「実は虫が苦手…」「できれば触りたくない…」と思う方も多いのではないでしょうか。 しかし、子どもが虫に興味を持つことは、自然への好奇心を育てる大切なきっかけでもあります。 無理に虫を触る必要はありませんが、子どもの興味を上手にサポートできるとおやこの体験がぐっと広がります。 そこで今回は、虫が苦手な保護者でも始めやすい「蝶の昆虫観察」について紹介します。
目次

子どもが虫に興味を持っている!これは絶好のチャンス

子どもが虫に興味を持つのは、自然への関心が広がっているサインです。 虫を見つけたり観察したりする体験は

・「どこにいるんだろう?」と探す観察力

・「どうしてこうなっているの?」と考える探究心

・じっと見る集中力

などを育てるきっかけになります。 こうした体験の積み重ねは、将来の理科的な思考や学習の基盤にもつながります。

「虫が好き」という気持ちは、子どもにとって貴重な学びの入口ともいえるでしょう。

親が虫が苦手な場合の、興味を失わせない関わりかた

虫が苦手な場合、無理に触ろうとする必要はありません。 大切なのは子どもの興味を否定しないことです。

例えば、こんな関わりかたがおすすめです。

・「どんな虫だった?」と話を聞く

・「どこにいたの?」と一緒に観察する

・図鑑や絵本で調べてみる

親が触れなくても「一緒に見る」「話を聞く」だけで、子どもの好奇心は十分に育ちます。 また、スマートフォンで写真を撮って観察するのも1つの方法です。

距離を保ちながら虫を見ることができるため、虫が苦手な人でも取り入れやすいでしょう。

昆虫観察の入門には蝶がおすすめ

昆虫観察を始めるなら、蝶(ちょう)はとてもおすすめの虫です。 蝶は比較的身近な場所で見られ、春から秋まで長い期間観察できます。

とくに3月ごろになると、暖かい日には公園や草地で蝶が飛び始めます。 また、蝶にはいくつか観察しやすい特徴があります。

まず、見た目が華やかで親しみやすいこと。 カラフルな羽は子どもにも人気で、虫が苦手な保護者でも比較的抵抗を感じにくい昆虫です。

さらに、小さな蝶は子どもでも捕まえやすいという点も魅力です。 ゆっくり飛ぶ種類も多く、観察の入り口としてぴったりです。

観察が終わったら、自然に返してあげることも大切な学びの1つです。

最後に

子どもの「虫を見てみたい」「捕まえてみたい」という気持ちは、自然への興味の芽生えです。 たとえ保護者の方が虫が苦手でも、無理をせず一緒に見たり話を聞いたりすることで十分に子どもの好奇心を支えることができます。

まずは公園で、ひらひらと飛ぶ蝶を探してみてはいかがでしょうか。 小さな昆虫観察の体験が、子どもの世界を大きく広げてくれるかもしれません。

監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・チャイルドカウンセラー)

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執筆者

幼稚園教諭二種・保育士・ベビーマッサージインストラクター・チャイルドカウンセラー・家族療法カウンセラー オオイシ

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