職場で…体調不良の老夫婦「少し座らせて」同期「帰って」追い出した数日後⇒判明した【客の正体】に同期「まって…」 

職場で…体調不良の老夫婦「少し座らせて」同期「帰って」追い出した数日後⇒判明した【客の正体】に同期「まって…」 
困っている人に手を差し伸べる…当たり前のようで、実は勇気がいることですよね。 でもその優しさが、巡り巡って素敵な奇跡を呼ぶことも。 今回は、そんな心温まる『情けは人の為ならず』な実体験をご紹介します。
目次

「休憩所じゃない」と突き放した同期と、水を差し出した私の結末

初めての就職先である大手スーパーに、契約社員として入社したときの話です。 田舎出身の私はなかなか都会の空気に馴染めず、職場でも自分だけが浮いているような、どこか自信のない日々を過ごしていました。

そんなある日の勤務中のことです。 慌てた様子の高齢のご夫婦から「少し座らせてもらってもいいですか?」と声をかけられました。

ところが、すぐ隣にいた同期は「ここは休憩所じゃないので。帰ってください!」と、冷たく突き放してしまったのです。 隣にいた男性の顔色が優れず、とても体調を崩されているように見えた私は思わず同期を無視して頷いていました。

「体調が悪いときは誰にでもあります。今、お水を持ってきますね」

お薬を飲みたいのではないかと考え、すぐにお水をお渡ししました。 その後、私は別の業務に戻ったのですが、どうやら同期はそのままお二人を追い返してしまったようでした。

それから数日後のことです。 会社にそのご夫婦から一通の手紙が届きました。

実はそのお二人は、会社が提携している企業の社長夫妻だったのです。 手紙には、同期の接客態度への厳しい指摘と、私への感謝の言葉が綴られていました。

結果として、まだ入社間もなかった私には、会社から「特別賞」として金一封が贈られました。 一方で同期は「お客様への心遣いを勉強するように」と、上司から厳しく注意を受けることに。

「まって、社長だって知ってたら追い返さなかったのに…」

そう言ってうなだれていた同期の姿が今でも印象に残っています。

都会での生活に自信を失いかけていた私にとって、自分のままでいいんだと自信をもつきっかけになった、忘れられない出来事です。

(女性/38歳/派遣社員)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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