百貨店で…同僚「面倒だから(笑)」困っている客を無視した結果⇒後日判明した【客の正体】に「ウソ…」

百貨店で…同僚「面倒だから(笑)」困っている客を無視した結果⇒後日判明した【客の正体】に「ウソ…」
困っている人に手を差し伸べる…当たり前のようで、実は勇気がいることですよね。 でもその優しさが、巡り巡って素敵な奇跡を呼ぶことも。 今回は、そんな心温まる『情けは人の為ならず』な実体験をご紹介します。
目次

デパ地下での忘れられない恩返し

百貨店の食品売り場で、販売員として働いています。 秋の観光シーズンの売り場は目が回るような忙しさで、お客様から「あのお店はどこにあるの?」と尋ねられるのは日常茶飯事です。 自分の店舗だけではなく、売り場の垣根を超えてご案内するのも、私にとっては当たり前の仕事だと思っていました。

そんなある日のことです。 担当ではないお店の近くで、一人の女性のお客様が気になりました。 両手にたくさんの紙袋を提げていて、足元も少し不自由そうに見えたんです。 周りをキョロキョロして困っている様子でしたが、繁忙期でみんなピリピリしていたせいか、同僚たちは「今は忙しいから」「ちょっと面倒そうだし…」と、見て見ぬふりをしていました。

私はどうしても放っておけなくて、すぐにお客様にお声がけしました。 探しているという期間限定の洋菓子店まで、お疲れのご様子だったので、歩調に合わせてゆっくりとご案内しました。 売り場まで直接同行すると、その方は「ありがとう」と何度も丁寧にお礼を言ってくださいました。

すると数日後、百貨店のマネージャーから突然呼び出しがかかったんです。 何事かと思って行ってみると、なんと先日ご案内した女性は百貨店のオーナーの奥様だったというのです。

マネージャーの手には、直筆のお手紙と美しい高級スカーフが添えられていました。 手紙には「忙しい中、足が不自由な私のために丁寧に接客してくれてありがとう」と優しい言葉が綴られていて…。 女性の正体を知って「ウソ…」と驚いていた同僚たちは、その後マネージャーから接客態度について厳しく注意を受けたそうです。

自分の何気ない行動がこれほどまでに喜ばれ、素敵な形でお礼をいただけたことは、私にとって忘れられない大切な思い出になりました。

(女性/43歳/契約社員)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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