ある日、個人経営の定食屋さんでランチをしていたときの話です。 店内はそれほど混み合っていなかったのですが、注文してから料理が出てくるまで、なぜかものすごく時間がかかっていました。お腹も空いていたので「まだかなあ」と少し不思議に思っていました。
ようやく運ばれてきた「生姜焼き定食」を見て、私は思わず首を傾げてしまいました。 お肉の量が明らかに少なくて、盛り付けもどこか投げやりな印象を受けたからです。
「おかしいな…?」と思いながら食べていると、カウンターの裏でスタッフさんたちが小声で言い争っているのが聞こえてきました。 耳を澄ませてみると、どうやら冷蔵庫の在庫が足りなくなってしまい、あろうことか途中からお客さんに出す料理の量を勝手に減らしてしのいでいたようなのです。
さらに、お会計のとき、店主さんは何事もなかったかのように通常料金を請求してきました。 私は「嘘でしょ…」とどうしても納得がいかず「あの肉の量で、このお値段はおかしいですよね」と聞こえてきた内容を交えて伝えてみました。
店主さんは一瞬「まずい」という顔をして「あ、いや…手違いで…」なんて苦しい言い訳を始めましたが、最終的には逃げ切れないと思ったのか、お店側の非を認めました。 お料理の味以前に、客に対する誠実さが欠けているなと感じて非常に残念な気持ちになった出来事でした。
(女性/23歳/会社員)
トラブルのときこそ言葉を尽くすことで、お互いの信頼は守られるのかもしれません。 せっかくの外食だからこそ、サービスを提供する側も受ける側も、双方が納得できる時間を過ごしたいですね。
次こそは、心から「来てよかった」と思えるような素敵なお店との出会いがありますように。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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