おうちや教室にモノが多いと、子どもはつい気になってしまいます。 そこで、おうちではテレビを消したり置くモノを最小限にしたりして、すっきりした空間を作ると気が散りにくくなります。
また、学校の教室では先生に近い前方の席にしてもらう方法が有効です。 後ろの友だちが視界に入らなくなり、先生からも声をかけてもらいやすくなります。
刺激に敏感な子どもにとって、教室は気になるモノであふれています。 そんな環境でも勉強に集中できるように、学校では2つの工夫が行われています。
1つは4〜6人程度に先生が1人つく「少人数指導」です。 質問しやすくていねいな指導を受けられます。
もう1つは2人の先生で教える「TT学習」です。 先生がそばで適切に声をかけてくれるため、周囲に気を取られずに学べます。
落ち着きがないことは、見方を変えれば「好奇心旺盛」というすてきな長所です。 叱って無理に正そうとすると、個性を否定することになりかねません。
手遊びをしているときは威圧的に注意せず、まずは楽しさに共感してあげましょう。 その上で、今やるべきことの目的をやさしく伝えます。
おうちでも一緒にルールを決め、寄り添う言葉かけをしながら少しずつ集中力を高めていきましょう。
今回は、落ち着きがない子どものための環境作りや、個性をいかす関わり方をご紹介しました。 周囲の大人が連携し、子どもが持つ素晴らしい好奇心をのびのびと伸ばせる方法を一緒に見つけていきましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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