きっちり収納している人ほど要注意!?プロが指摘する「お弁当グッズ収納」4つのNG

きっちり収納している人ほど要注意!?プロが指摘する「お弁当グッズ収納」4つのNG
新学期が始まり、お弁当や水筒を準備する生活が戻ってきた家庭も多いのではないでしょうか。 お弁当箱はすぐに見つかるのに、カップやピック、お弁当袋、箸は別の場所。 「あれはどこ?」と毎朝いくつもの引き出しを開けているなら、収納場所を見直すタイミングかもしれません。 お弁当グッズは種類ではなく「お弁当を準備するときに一緒に使うもの」でまとめてみましょう。
目次

え、これもダメだったの?朝のバタバタを生む「お弁当収納」4つのNG

NG①「種類別」にきっちり収納している

お弁当箱はタッパーの引き出し、ピックはカトラリー入れ、お弁当袋は布ものの場所…。 こんなふうに「種類別」にきれいに収納していませんか?

じつはこれ、朝のバタバタを加速させる大きな原因! お弁当を作るたびに、あちこちの引き出しを開け閉めして集めるのは大きな時間のロスです。

毎日のように使うなら、キッチンの引き出しなどに「お弁当セット」として一箇所にまとめるのが大正解。 ピックやカップなどの小物は、小さなボックスで仕切って同じ引き出しへ。

お弁当袋も近くに置いておけば「あ、袋忘れた!」とあちこち歩き回る手間がゼロになります。

NG②「赤ちゃん時代のグッズ」が収納の一等地を占拠している!?

キッチンで一番取り出しやすい「収納の一等地」…そこに、最近出番の少ない赤ちゃん時代の離乳食グッズや、昔よく使っていた製菓道具が眠っていませんか?

暮らしのフェーズが変われば、よく使うものも変わります。 「昔の一軍」に一等地を譲ったままでは、毎日のお弁当作りはラクになりません。

新学期は、収納の中身を今の生活リズムに合わせて入れ替える絶好のチャンスです。 毎日使うお弁当グッズを一番手前に持ってくるだけで、朝の準備のしやすさが劇的に変わりますよ。

NG③お弁当グッズを「全部同じ場所」にまとめている

「それなら、水筒も箸もお弁当袋も、ぜんぶ同じ引き出しにまとめればいいのね!」と思うかもしれませんが、じつはそれも少しもったいない収納法。

子どもが自分で水筒を持ったり、箸を準備したりする年齢なら「全部一箇所」にまとめるのはNGです。 お弁当作り(調理)に使うピックやカップは大人が使いやすいキッチンの引き出しへ。

水筒や水筒カバー、お箸、お弁当袋などは、子ども自身がサッと準備できる高さや場所へ。 「誰が使うか?」で収納場所を分けると「ママー、水筒のヒモどこ?」と毎朝呼ばれるストレスから一気に解放されます。

NG④「しまう場所」しか考えていない

お弁当や水筒の収納を考えるとき、「どこにしまおうか」ばかり考えていませんか? じつは、帰宅後の「出す→洗う→乾かす→翌日準備する」という一連の流れを無視して収納場所を決めてしまうと、結局キッチンカウンターに水筒が置きっぱなし…という事態に。

例えば、水筒を乾かしている場所が調理スペースを邪魔しているなら、専用の水切りスタンドを導入して「乾かす定位置」を作るのが先決です。

収納場所という「点」だけでなく、朝から晩までの「流れ」で動きを見直すと、毎日の片づけが驚くほどラクになります。

まとめ

「ちゃんときれいにしまっているのに、なぜか毎朝バタバタする…」 そんなときは、真面目にキッチリ片付けようとする親御さんほど陥りがちな「NG収納」をしてしまっているのかもしれません。

種類別にしまうのをやめ、使う目的や使う人でまとめる。 たったこれだけの見直しで、朝の準備は驚くほどスムーズになります。

新学期のタイミングで、ぜひ今の家族の動きに合った収納にアップデートしてみてくださいね。

(監修:えりこ先生/ライフオーガナイザー1級)

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執筆者

ライフオーガナイザー1級 えり子先生

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