私は保育士として働きながら、中学校の教師をしている彼と半同棲をしています。 大学時代に出会って交際を始めて3年。
数ヶ月前から一緒に暮らすようになりましたが、最近彼の態度に違和感を覚えることが増えてきたのです。
その日も、私は「今日も仕事疲れたな…」と思いながら重い足取りで帰宅しました。 「ただいま…」とドアを開けると、彼はすでに帰宅し、ソファに座ってくつろいでいます。
私に目を向けることもなく、スマホの画面を見たまま「おかえり〜」と声をかけてきました。
そして、私を見るなり「あ〜腹減ったわぁ」と言ってきたのです。 私は急いでエプロンをつけ、「ごめん今作るね…」とキッチンへ向かいました。
心の中では、先に帰って来てるならちょっとくらいなにかしてくれたって…とモヤモヤするばかり。 それでも、彼に家事を期待するのは無理かと諦めていたのです。
私が夕食の準備をしていると、彼はスマホから顔を上げ、ふとこんなことを言い出しました。
「やっぱさ保育士の彼女って面倒見よくていいよな〜」
まるで、私が彼の家事や身の回りの世話をするのが当然だと言わんばかりのようにも聞こえます。 私は「ありがとう」と返しながらも、複雑な気持ちを抱えながら作業を続けました。
そして、日頃の疲れもあってか、ついこんな言葉が口をついて出たのです。
「頑張れるのは…子どもたちに毎日元気もらってるからかもね」
遠回しに、あなたのお世話をしているから頑張れているわけではないと伝えたつもりでした。 その直後、リビングの空気が一変しました。
彼はバンッと大きな音を立ててスマホを机に置いたのです。
「…は?」
怒気を含んだ声に、私は驚いて振り返りました。 彼は立ち上がり、私を睨みつけながら近づいてきます。
「…なに?その言い方」
普段の彼からは想像もつかない冷たい声でした。 私は「やっちゃった…!」と心の中で焦り、言葉に詰まりました。
彼はさらに私に顔を近づけ、威圧するように言い放ったのです。
「俺がお荷物みたいじゃん。なあ?」
不機嫌に問い詰めてくる彼の姿に、私はどんな言葉を返せばいいのかわからなくなり軽いパニックに。 そんな私の態度が気に入らなかったのか、彼の発言はどんどんエスカレートしていきました。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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